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- 読書・映画鑑賞とか徹底的にインドア派です。しかもぇすぇふとか好きなので、周りにあんま...
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謎のヴァイオリン
2006年01月16日 20:01
クリスティアン・ミュラー著 新潮社
あらすじ
希少価値ではストラディヴァリをはるかに凌ぎ、
豊かな音量と華麗な響きゆえ名演奏家に愛好者
の多い、ヴァイオリンの銘器、グァルネリ。
行方不明だったそのグァルネリの一挺が、いくつ
にも分解された姿で発見された。誰が、何のため
に仕組んだことなのか?元麻薬捜査官のヴァイオリン
鑑定家が、その謎を追う。
嗚呼、憧れの楽器ヴァイオリンε= (´∞` )
ニッセンのカタログでひっそり売られているのを見るたびに、こっそり買ってしまおうか、なんて誘惑にかられるのですが、右手と左手で別の動きができなくてピアノを挫折した身には、とても使いこなせるわけもなく・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
そこでこの「謎のヴァイオリン」。
ストレートなタイトルに惹かれて読んでみましたが・・・。
ミステリーの部分については、イマイチでした。(人ひとり殺されてるのに、犯人追求はあっさりうやむやになってしまうし(;´▽`A``)
でもヴァイオリンをめぐるミステリーの方はとっても楽しめました。訳者あとがきのグァルネリ伝説を検証したエッセイもイイ(´∀`)ストラディヴァリとグァルネリ、名前だけは知っていましたが、ほとんど同じ時代に生きたのに、この二人の人生のなんと対照的なこと!もっと色々本を漁ってみたくなりました
(*´∇`*)
キャメロットさんへ
私が持っているのも、古い表紙のものです。
アマゾンで調べたら、なんかカッコよくなっていたので、そっちを使ってしまいました(^▽^;)
「ハンニバル」はがっかりものですか~。
じゃあ買わないで、図書館で借りて読んじゃおうかな(・ω・)
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