- 名前
- あらら
- 性別
- ♂
- 年齢
- 68歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 人生、まだまだ旅の途上。夢・・・、みるもの、叶うもの。
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彼岸のとおーくに。
2008年03月19日 22:10
年を取ってくると、仏心に目覚めるのか、
仏壇に手を合わせる回数が増え、
お寺さんにお参りすることが多くなる。
(一般論で、私のことではありませんよ。)
だれそれの命日だから、お彼岸だから、と。
先祖の墓に、呼び寄せられるのだろうか。
(昨日の出来事は忘れているのに、命日は良く覚えている。)
此岸から、彼岸へ行く練習しているがごとく。
明日は彼岸の中日である。
春秋の、昼夜の時間が同じ日に、お彼岸さん。
また、長い一年に、二十四節季として節目を置く。
どれも、自然を見つめた中にあり、
感謝と、気付きを求めるがごとく。
誰が考えたのだろうか。
農耕民族の知恵であろうが。
厳しい、農作業に追われる日々の中、
日々の生活に、埋没しないようにと、
アクセントをつけたのだろう。
先人たちは、ノビノビとした時間を生き、
解き放たれた心で、生活を愉しんでいたのだろう。
豊かな物質に、取り囲まれてはいなかったろうが、
多くの、対応する術を知っていたのだろう。
進歩、進化、発展、?
我々は、何を捨て、何の能力を退化させたのだろう?
明日は、墓参りをする、あららサンでした。
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