- 名前
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- マイペースなOLです。一人でいると引きこもってしまうタイプなので一緒に遊んでくれる人...
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マリア・カラス
2008年02月08日 21:38
今年、オペラ歌手マリア・カラスが亡くなって30年になります。ちょっとそのことについて考えてみたいです。
私が彼女の存在を知ったのは、中学生のとき。
音楽の資料集に載っていた美しい女性が彼女でした。
「こんなにきれいな人なんだから、声もきれいなんだろうなぁ。」と思ったものでしたが、彼女の声を聞いたのはそれよりもずっと後。
テレビのクイズ番組でマリア・カラスが取り上げられ、その生涯を知ることとなりました。
全盛期の彼女の声はまさに女神のような美しい声でした。そこまでたどり着くには長期間の訓練と美貌を作り上げるためのダイエットなどさまざまなものがあったようです。
しかし、彼女の美声長く続かず、多忙やスキャンダルによって音程が不安定になってゆき、音域がカバーできずに引退に追い込まれました。
引退した後の彼女は、自分の全盛期のレコードにあわせならが歌おうとしていたのが彼女の使用人によって目撃されていました。その姿を再現VTRでみたのですが、とても痛々しく悲しい姿でした。
1977年、カラスはパリで心臓発作でなくなりますが、その死因には諸説のなぞがあるとか・・・。
私が突然彼女を思い出したのは、さっき本棚の整理をしていて「M・バタフライ」という映画のパンフレットが出てきたからです。「M・バタフライ」はプッチーニのオペラ「蝶々夫人」をモチーフにして作られたものですが、衝撃の実話だったりもします・・・。何が衝撃なのかは興味を持った方は映画を見てみるのもいいかもしれませんね。
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