差別

ここで一番驚いた事が有ります

　　地元の人達が話す時
　　私の目を絶対に見ない、顔も見ない

植民地や統治時代からの慣習なのでしょう
しかし、私は日本人
黄色人種だぞ

参りました

歴史、恐ろしい歴史が有ります

私は若い頃からかなり海外に行っています
アフリカと南米以外は行きました

私自身が差別を感じた事は、有難い事に一度も無かった
いや、気が付かなかっただけかも知れません
東南アジアでも受けた事もした事も無い


唯一韓国の工場に行った時に感じたなー
歴史
酷い事を日本はしました

日本人は嫌われているので、それは仕方が無い
何度行っても感じました
だから、街を歩いていても言葉を殊更喋らず、でした
姿形では絶対に分からない
だって、染色体は朝鮮の人達と我々日本人は一緒
分かる訳が無い

口を開くと・・・一斉に視線を感じます
若い人はまだましですが、中年以上の方達は凄かった
タクシーに乗ると、当然大回りされます
レストランては後回し
敢えて受け止める事にしていました

私が育った京都は、朝鮮の人達が回りに沢山居ました
西陣織の職工さんです
仲の良い友達も大勢いた
何時も一緒に遊んでいました
家に行き、また来ていました
母も父も全く差別何てしない人だった


ただし、ここはフィジー
こんな反対の形での差別を体験するとは、考えてもいなかった