- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「マリと子犬の物語」レビュー☆
2007年12月05日 23:34
2004年10月23日新潟県中越地震。その際に、がれきの下になった飼い主の命を救い、また、全村民が避難した後の山古志村で、生まれたばかりの3匹の子犬を守り生き抜いた母犬マリ。マリたちが懸命に生きる姿、マリたちと人間との絆、そして、支え合う人々との絆を描いた心温まる作品。
8/10点!!泣ける系だからと敬遠しないで、観た方が良いです。邦画だし、身近な地震の怖さ、家族、地域の話だし、こんなに感情移入出来る作品はありません。(日本は地震大国なのに意外と地震の映画は少ないと思うので。)地震の映像もリアリティあります。動物を飼っている人にとっては特に、「犬も家族の一員&子どもと変わらない」という意識があると思うので、そうやって観た時に、生きてるのに、自分を助けてくれたのに、助かる手段があるのに、見捨てていかなければならないのは、辛すぎる現実だと思いました。それを子どもながらに納得せざる得なかった彩(佐々木麻緒)と亮太(広田亮平)の心も切な過ぎです(;_;)マリと子犬の生命力にも、マリの母親としての力にも勇気付けられました。こんなに頑張れるんだって感動しました。あんなに泣いたのに、エンドロールの名前のトップが船越さんだと「2時間サスペンスが始まるのか?!」って気になりました(爆)2007年公開。
このデジログへのコメント
あまり期待しないで行ったらすごく良いと思いますw
> GRAYさん
動物で泣くことはそんなにないのですが、これは人と人、人と動物をしっかり描いていて、よくできてますよね。
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