- 名前
- ひろし
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- 年齢
- 62歳
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- 沖縄
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- ごく普通のサラリーマン まじめ系ですね。 今回羽目をはずしたい!!も目標に 頑張りま...
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返還の意味するもの・・・
2007年10月16日 21:23
昨日は久しぶりに嘉数高台公園へ行きました。
ここの展望台からの景色は宜野湾、浦添、遠くは残波岬まで見渡すことができます。
それと同時に普天間飛行場がよく見えます。
宜野湾市の真ん中にどでかとすわっている飛行場ですが、
米軍のへり基地になっています。
沖縄国際大学へのヘリ墜落事故もここの基地の所属のへりでした。
近々返還の予定ですが、代わりの施設が辺野古につくられると言うことで大反対に遭っています。
返還後の青写真はおおよそ出来上がっているようですが、この返還を喜ぶ者とそうでない者とに大きく分かれることは必至ですね。
飛行場ですから、直線距離で2キロ以上、平坦ないい場所が使われています。
宜野湾市の住民は中心に基地があり、周囲の傾斜地に住民が住んでいるのです。いったい何が一番大事なのでしょうか?
また、利害関係も複雑です。
当然基地内に土地を持っているいわゆる軍用地主は年間を通して地代がもらえます。この地代は一般の住宅地や畑と比較すると、高額、安定収入です。資産価値もあり、沖縄では普通に売買されています。最近は本土の金持ちが取得する例も多いです。
正直な話、地主さんは基地の移転は望んではいないでしょうね。
安全面からすると移設は絶対的です。
日本にある米軍施設の75%を有する沖縄、
基地返還のプロセスは今後の大きな課題となります。
今日はお堅い話になりました。ごめんなさいです。
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