趣味は読書、ブロック体

読書が趣味だが、洋書を原書で読むようなことは無い。
況してや英語を書くということは、もうほとんど無いのだ。
世間の常識というか、教育も変わって来て、今の中学校では英語の筆記体を教えないそうだ。
前に書いた通り、英語を書く機会はほぼ無いけれど、もし名前をローマ字表記で書かなければならない時があったら、僕は多分筆記体でサインすると思う。
中学の最初の授業から、筆記体を練習して、教師の板書も筆記体だったし、ノートに写すのも筆記体、テストの解答も筆記体だった。
しかし、今はブロック体で書くらしい。
筆記体には個人の癖が出て、判別しにくい字もあるのだろうが、そこに個性やうまさ、美しさもあった。　
僕自身は筆記体が当たり前になっているので、ブロック体で書くのは返って苦労するし、指定が無い限り筆記体を使うだろう。