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NonReal Sex ~第1章 第三幕~

2007年09月08日 18:46

こんばんわ。
近大きな山があり、解決したのですが
その反動で更新していませんでした。
いまは新宿のとある漫画喫茶から更新中。


さてさて。
そろそろ本題に行きたいと思います。


******************************

NonReal Sex ~第1章 第三幕~


気づくとそのままミカの家で目が覚めた。
どこをどうやって移動したのかはぜんぜん覚えていない。
ただわかるのは4万円という臨時収入が入ったことと、
快楽を味わったことだけ。

ベッドの中にミカの姿はなく、少しボ~っとする
頭をたたきながら
キッチンのほうへ向かった。
そうするとミカエプロンに裸という格好で
料理をしていた。

 「あら、早いのね。もっと寝てるかと思った。」

 「・・・おはようございます。どれくらい寝てました?」

 「ん~っ、5時間くらい?」

 「だからもうこんな時間なのか・・・」

TVを見ればお決まりの12時からやっている某番組が流れ、
俺のお腹はすいていた。

 「…昨日、気持ちよかったわよ。あんなに激しいセックスするのね♪」

 「い、いや・・・。」

恥ずかしさでうつむく俺と対照的にミカは近づいてくる。

 「ちょっとでも気を緩めるとあそこから出てきちゃうw」

普段の俺なら絶対に中に中に出したりしない。
高校生の時それで痛い目をみているからだ。

 「恥ずかしいっす・・・。」

 「若いっていいわね♪」

その後、普段どんなことをしているかなど
他愛もないことをしゃべりながらご飯を食べ、
彼女の家を後にした。

このとき驚いたのは、なんと
悪友のマサと一つ部屋を挟んで隣だったのである。
一気にさめた俺はとりあえず走って自分の家まで帰った。


   モウ後戻リハデキナイ・・・
     コレガ始マリダカラ・・・

その晩マサと夕食を食べに街に来ていた。
なんでもマサが話したいことがあるからだ。

他人のことには相談に乗るくせに
自分のことは話そうとしないマサだったので
珍しかった。

 「んで、どうしたの?相談って・・。」

もんじゃ焼きを食べながら聞く俺。

 「ん~~~実は俺。気になる人がいるんだよね。」

同じ大学の子には見向きもしないマサだったが、
まともな恋をしてくれたのかと思い、
うれしくなってドンドン聞いていった。
酒を飲みながら問い詰めていく俺。

 「どんな人?どこの人?」

 「実は・・・アパートの隣人でさ。
  隣の隣に住んでいるお姉さんなんだよね。」

 「ぶっ!!!」

思わずふいてしまった。
そう、何を隠そうマサは今日俺が一緒にいた
ミカに恋をしてしまったのだ!!

 「・・・なんでまた?」


お姉さん系しかだめだと知ってはいたが、
まさかお水の方に走るとは。
しかも性欲をお金で買うお姉さんに。
俺が先に味わってしまった人に。

 「時々みかけるんだけどさ、ベランダで外を見ながら
  たそがれているときがあるんだよね。
  そんな姿を見たら癒してあげたいなぁ~って。」

こ、こいつは何も知らないからそう思えるのだ。
まぁ、あって話もしていないから仕方ないとは思うけど。

 「でも、お前が帰る時間にいるってことはお水だろ?」

 「そんなの関係ないよ!俺は気にしない!」

こいつは一つ目標をみつけると突っ走る性格があるからなぁ。
だめだ・・と思っていたとき、
携帯がなった。
知らない番号からだったので、
恐る恐る出てみると・・・

 「もしもし、ショウ?私。ミカだけど。」

やばい!渦中の人からこんなときに!

 「今夜暇?よかったらこない?」

 「いや・・あの・・・」
 「わかりました。いきます・・・。」

そうして俺は深みにはまっていく・・。


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時間がなかったので、また後で修正してUPしますね。

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