- 名前
- キャン
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- 37歳
- 住所
- 愛媛
- 自己紹介
- 今は松山市住み。 でも四国4県や関西にもよく出没します。 人と一緒にいるのが好きです...
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NonReal Sex ~第1章 第三幕~
2007年09月08日 18:46
こんばんわ。
最近大きな山があり、解決したのですが
その反動で更新していませんでした。
いまは新宿のとある漫画喫茶から更新中。
さてさて。
そろそろ本題に行きたいと思います。
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NonReal Sex ~第1章 第三幕~
気づくとそのままミカの家で目が覚めた。
どこをどうやって移動したのかはぜんぜん覚えていない。
ただわかるのは4万円という臨時収入が入ったことと、
快楽を味わったことだけ。
ベッドの中にミカの姿はなく、少しボ~っとする
頭をたたきながら
キッチンのほうへ向かった。
そうするとミカがエプロンに裸という格好で
料理をしていた。
「あら、早いのね。もっと寝てるかと思った。」
「・・・おはようございます。どれくらい寝てました?」
「ん~っ、5時間くらい?」
「だからもうこんな時間なのか・・・」
TVを見ればお決まりの12時からやっている某番組が流れ、
俺のお腹はすいていた。
「…昨日、気持ちよかったわよ。あんなに激しいセックスするのね♪」
「い、いや・・・。」
恥ずかしさでうつむく俺と対照的にミカは近づいてくる。
「ちょっとでも気を緩めるとあそこから出てきちゃうw」
普段の俺なら絶対に中に中に出したりしない。
高校生の時それで痛い目をみているからだ。
「恥ずかしいっす・・・。」
「若いっていいわね♪」
その後、普段どんなことをしているかなど
他愛もないことをしゃべりながらご飯を食べ、
彼女の家を後にした。
このとき驚いたのは、なんと
悪友のマサと一つ部屋を挟んで隣だったのである。
一気にさめた俺はとりあえず走って自分の家まで帰った。
モウ後戻リハデキナイ・・・
コレガ始マリダカラ・・・
その晩マサと夕食を食べに街に来ていた。
なんでもマサが話したいことがあるからだ。
他人のことには相談に乗るくせに
自分のことは話そうとしないマサだったので
珍しかった。
「んで、どうしたの?相談って・・。」
もんじゃ焼きを食べながら聞く俺。
「ん~~~実は俺。気になる人がいるんだよね。」
同じ大学の子には見向きもしないマサだったが、
まともな恋をしてくれたのかと思い、
うれしくなってドンドン聞いていった。
酒を飲みながら問い詰めていく俺。
「どんな人?どこの人?」
「実は・・・アパートの隣人でさ。
隣の隣に住んでいるお姉さんなんだよね。」
「ぶっ!!!」
思わずふいてしまった。
そう、何を隠そうマサは今日俺が一緒にいた
ミカに恋をしてしまったのだ!!
「・・・なんでまた?」
お姉さん系しかだめだと知ってはいたが、
まさかお水の方に走るとは。
しかも性欲をお金で買うお姉さんに。
俺が先に味わってしまった人に。
「時々みかけるんだけどさ、ベランダで外を見ながら
たそがれているときがあるんだよね。
そんな姿を見たら癒してあげたいなぁ~って。」
こ、こいつは何も知らないからそう思えるのだ。
まぁ、あって話もしていないから仕方ないとは思うけど。
「でも、お前が帰る時間にいるってことはお水だろ?」
「そんなの関係ないよ!俺は気にしない!」
こいつは一つ目標をみつけると突っ走る性格があるからなぁ。
だめだ・・と思っていたとき、
携帯がなった。
知らない番号からだったので、
恐る恐る出てみると・・・
「もしもし、ショウ?私。ミカだけど。」
やばい!渦中の人からこんなときに!
「今夜暇?よかったらこない?」
「いや・・あの・・・」
「わかりました。いきます・・・。」
そうして俺は深みにはまっていく・・。
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時間がなかったので、また後で修正してUPしますね。
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