二人の対照的なお客さんの話(その①)

週末にお店を訪れたお客さんの話です。
その日は二人のお客さんのお相手をしました。
お二人とも長めに予約をしていただいたので、そうなりました。
週末なので仕事帰りの方は多くない傾向です。
お酒を飲んだあと、ついでにという感じではなく、
わざわざ自宅から中洲まで来てくださる方が多かったりします。

まずは割りと年配のお客さんのお相手。
お仕事はリタイアされたそうで、毎日のんびりと過ごしているとか。
まだまだ下半身の方は元気らしく、こうしてたまに中洲を訪れるそうです。
ほぼ毎日軽い運動をしていて、筋肉質な感じです。
食事もある程度注意しているそうです。
定期的に受けている健康診断の結果も完璧に近いそうです。
若さを保つ方法を教えてくれて、色々と勉強になりました。
私はまだ若いですが参考にしたいと思います。
本当に健康には気を付けたいですね。

それでは接客へ。
会話は止まりません。
のんびりとしたペースですが何気ない会話が続きました。
会話をしながらお互い裸になっていきます。
ご本人が仰っていたように下半身は元気です。
仕事はリタイヤしても下半身はまだまだ現役です。
若いお客さんとの違いは色々と感じます。
緊張はしていないし、早く先へ進みたいという焦りみたいなものも感じません。
ベッドで接客に入ってからも、終始落ち着いた雰囲気です。

優しいキスから始まりました。
舌の絡め方もゆっくり。
ネットリというのが正しいかも知れません。
乳首への愛撫では少し激しい感じになりました。
たぶんお好きなんだと思います。
乳首から乳輪までじっくりと舐めてくれました。
あとは私の全身を丁寧に愛撫してくれました。
時間を掛けたクンニで少し中が潤ってきました。

クンニのあと、「お願いしていい？」と遠慮がちに言われました。
フェラチオです。
大切なサービスですから、もちろん大丈夫です。
お客さんが仰向けになりました。
軽く手を添えながら、そっと咥えました。
控えめでしたが咥えた瞬間、嬉しそうな声が聞こえました。
まず亀頭全体をゆっくりと舐めます。
裏スジも舐めたり睾丸も舐めました。
尿道に口を付けてチュルッと吸ったり。
あとは深く咥えてのフェラ。
時々ピクッと反応して気持ち良くなっているのが分かりました。

シックスナインをお願いされました。
私は体を回転させて、シックスナインの体勢に。
こうして数分間、お互いの大事なところを舐め合いました。
色を褒めてくれました。
多くの男性が通過した部分ですが、まだまだそれなりの色を保っています。

勃起が続かない場合があるそうすが、今のところ大丈夫みたいです。
ビンビンの状態は継続中です。
私は起き上がって、「始めますか？」と少し笑いながら言いました。
既に始まってはいるんですが、ようやくメインのサービスという事。
体位も確認しました。
正常位を希望されたので、仰向けになって足を開きました。
こうして、お客さんの欲望を私の中にお迎えします。
先端を軽く押し付けると、慣れた感じでヌルッと膣内へ。
小さめの声でしたが「あ～っ！」と声を出しながら、ゆっくりと根元まで押し込みました。
しばらくグリグリと腰を押し付けて膣内の感触を確かめると、
ゆっくりとピストン運動が始まりました。
「凄くいいよ。」優しく声をかけてくれます。
「中にいいよね？」
「いいですよ。」
お店のシステムは分かっていても、敢えて確認される方は多いと思います。
言葉に出してみたいのかも知れません。
あとは、ひたすら動くのみでした。
それでも時々キスをしたり、おっぱいも揉んでいました。
しっかりと私の体を楽しんでもらっていたと思います。

「いい？もうそろそろ。」
射精が近いことを伝えてくれました。
「うん、いいですよ」
すると腰の動きがいっそう激しくなりました。
「ああっ、ああっ！」
射精する時の声って年齢はあまり関係ないと思います。
何とも言えない切ない感じの射精の時の声でした。
激しい出し入れのあと射精が終わるまでグイグイッと私の股間に押し付けていました。

「良かった。」
何度聞いても嬉しい一言。
そして、スーッと腰を引いて私の横でグッタリ。
射精直後のいつもの光景でした。
お互いの股間をティッシュで拭き取って休憩です。
時間はまだ残っていますが満足されたみたいです。
残りの時間は色々と話をしてくれました。
私がここで働いている理由を聞かれましたが、そこは曖昧に答えました。
ある目的のためと答えておきました。

こうして時間になりました。
また会いたいと言ってくれました。
私はまだここにいるので、またそんな気分になったら来て欲しいと言いました。
部屋から出る前にハグをされてキスもされました。
お尻もしっかりと揉まれました(笑)

このあとは思い切り若いお客さんの接客について書きます。
その②で書くことにします。