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鶏始乳

2025年01月27日 07:05

鶏始乳

本日の清英の書作品は

鶏始乳
にわとりはじめてとやにつく
参加している書道グループ

の今日のテーマ
です。

この文字の詳細は暦生活 から転載しました。https://www.543life.com/content/seasons24/post20210130.html?srsltid=AfmBOoofA6fqYub2J-50trslD0ktWZt7hMok_tjPi4P_HCeWlY0_bHwB
七十二侯、最後の一侯は「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」です。「とや」は鳥屋で、鳥を飼っている小屋。「とやにつく」は、鶏が卵を抱いて巣に籠ることを意味しています。
現在の鶏卵生産管理され、季節を問わず供給されているので季節感がなくなってしまっていますが、自然な状態であれば、冬の鶏はほとんど卵を産まなくなります。その鶏がふたたび卵を抱いている姿を見ることは昔の人々にとって、長い冬が終わりを告げる印であり、大きな喜びでもあったことでしょう。

二十四節気七十二候についての詳細は
このサイトから転載しました。
https://kobe-kaikyopark.jp/24s74k
二十四節気とは太陽の日長変化、地球に届く太陽の光量に関わる暦です。春夏秋冬を6つに分けることで、1年を二十四に等分し、それぞれの季節に相応しい名がつけられています。
季節の訪れを一歩先んじて察知することができ、農耕作業をすすめるためには今も欠かすことのできない暦です。

七十二候とは、さらにその二十四節気の各一気(約15日)を約5日ごとに初候、二候、三候と3等分し、1年を七十二に分けたものをいいます。
ウグイスが鳴き始めるという意味の「黄鶯睍睆」(こうおうかんす)のように、それぞれの季節時点に応じた自然現象動植物の行動を短い言葉で表現し、季節を5日と短く区切ることで季節の移ろいを子細に示しています。

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