- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 美酒美食、◯◯好きなので一緒に居酒屋や料理店巡り、◯◯◯にお付き合いして下さる心優し...
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破沙盆
2025年01月10日 04:07
清秀の本日の書作品は
破沙盆(はさぼん)」
参加している書道グループ
みんなで同じテーマを書こうの
今日のテーマです。
意味
壊れたすり鉢。役に立たない無用物の喩えとされるが、禅語としては、人を圧する鋭さや俊敏さが影をひそめた、円熟した悟りの境地という、よい意味に用いられる。(『茶席の禅語句集』http://tankosha.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=319より)
参考サイトより転載 https://hoenryu.exblog.jp/30605336/ 「破沙盆(はさぼん)」。
『五灯会元(ごとうえげん)』他からの引用で、
庵問う、「如何なるか是正法眼」、師、遽に答えて曰く、「破沙盆」。庵、之に頷く。
この禅語は、宋の時代に密庵(みったん)禅師が、「仏法の本質とはどのようなものか」と、師である応庵禅師に尋ねたところ、「破沙盆」と即座に言い返されたという故事によります。
「破沙盆」とは、割れて使い物にならないすり鉢の事を言うそうで、
応庵禅師は、どんなに素晴らしい仏法でも、それに執着してしまったら、使い物にならない「破沙盆」と同じであると、反語的に諭したのだそうです。
禅語として、さらに解釈すれば、「人の成長を妨げ圧するような鋭さは影をひそめ、円熟した悟りの境地を表している」と良い意味を指すそうです。
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