- 名前
- とうま
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 願望は、特殊であるほど伝えにくい。
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作り変えられていくカラダ
2025年01月05日 02:17
『SMを体験してみたいです。
今まで調教の経験はなく、ずっとノーマルになりたいと悩んでいました。でも、自分の本質は変わらないことに気づきご連絡差し上げました。
私が興味あるのは羞恥系です。とにかく恥ずかしいことをさせられてみたいです。』
このようなメッセージをいただいた。
当初彼女は、仕事におけるリスクや自身の性格を考慮して一度きりの調教を希望した。
一度きりという言葉に彼女の置かれている立場や切実さを考慮しつつ、彼女が憧れていた主従関係の世界に引き入れることにした。
某日。
新宿のホテルで待ち合わせを行った。
部屋に入り改めて彼女が希望する調教や関係性について会話を重ね、僕は彼女を躾けることにした。
目の前で服を脱がせると、汚したことがないような白い肌と豊乳が現れる。
ベッドに座らせ、手枷をかけた状態でこれから使用する彼女の身体を隅まで観察していく。
女性がネットで知り合った見知らぬ男から性行為を施されることにも大きなリスクがあるのは重々理解している。
人前に出る仕事している女性はもちろん、一般の仕事をしている女性にもそれは等しい。
しかしそういった中でも、自分の中にある「奴隷になりたいという願望」と向き合い連絡をくれる女性を僕は尊敬し尊重する。
彼女の体つき・反応の良い部分、それらを確認した後、僕は彼女をバスルームへ連れていった。
魅せるために作られた彼女の潔白な身体に大量のボディーソープをかけ、僕の身体を清めるための「道具」として使用していく。
バスルームを出た後、彼女の白い肌が下品に彩られるような衣装を与える。
マイクロビキニにピンクのタイツ。
彼女はルックスだけではなく知的さも兼ね備えていたが、そういったバックボーンがより彼女の惨めな現状と薄暗い奴隷願望を際立たせる。
僕と彼女の秘密になるが、願望は普段の穏やかな彼女からは想像もつかないような屈辱的で羞恥的なものであった。
屈辱や羞恥は表現がしにくく分かりやすい願望ではない。
パートナーを探す際にも、微妙な感覚のズレが原因で上手くいかないケースも少なくない。
彼女はその繊細な願望が満たされる可能性を感じてくれたのかもしれない。
僕はベッドに腰掛けながら、彼女が下品に映えるポーズを命令していく。
彼女には股間を責められたいという願望もあった。
犬のチンチンのポーズを取らせたまま、股間を僕の足先に当ててやると、時折足の指でまさぐってみる。
自ら股間を擦りつけるように指示をすると、彼女は無様に腰を振り続けた。
形の整った胸を自ら触り、ご主人様を楽しませるよう命令する。
「自らの身体を使って楽しんでもらう」
僕は彼女にそういった感覚を浸透させていく。
大衆向けではない、特定の主に楽しんでもらうことを目的と認識させる。
そして自分の立場がわかるよう、似合った皿でエサを与える。
様々な方法で、自分が奴隷であり玩具である事がコンフォートゾーンであることを認知させる。
エサ皿で食事をしたという事実が、彼女から自律した女性という自尊心をそぎ落としていく。
自分の最も堕ちた姿を見せた男性に、女性は抗うことを諦めていく。
気位の下がった彼女をベッドに寝かせ、強制的に嗅覚が反応してしまう香りをもったオイルを施していく。
激しく触れる必要はなく、ゆえに彼女は物足りなさを感じたまま愛撫に耐えるしかない。
彼女の体が極まったところで、僕は彼女を抱いた。
この日のすべてが終わった後、彼女に「一度切りで調教を終える」という選択肢はなくなっていた。
僕が誘導した訳ではなく、彼女自身がそれが最適解だと判断したのだ。
相手がどんな仕事をしていようが容姿端麗であろうがフィルターをかけずに注意深く女性を観察し対応する。
僕にメッセージをくれる女性は、素敵な恋人がいたりアプローチされる男性には困っていない方が多い。
調教希望をした女性自身も、自らの容姿ゆえにセフレのような扱いをされることは求めていないだろう。
僕は女性に屈辱と羞恥を与え、自分の好みに躾けることしか考えていない。
日常の穏やかな会話や静かな食事でさえ、それらをより際立たせるための時間だと思っている。
リスクと躊躇いを越え奴隷になることを選んだ彼女を、彼女がより溺れられる姿に調教していきたいと思う。
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