髪を切らないターバンの人

ターバン巻いてるシーク教徒は一度も髪の毛を切らずにターバンの中にその長い髪を隠してる。

子どものシーク教徒はターバン巻いてなくて、頭頂部より少し後ろの方で髪をお団子のように結んでる。

ざっくりとした理解だから間違ってるところが少なくないかもだけど、インド社会の一部でターバンは上流階級がつけるもので、そのアンチテーゼとしてシーク教徒は全員がターバンを巻くらしい。シーク教徒の名字は全員「シン」で。パンジャーブ州の州都にある聖地ゴールデンテンプルは綺麗なんだよね。

インドの中央政府から疎まれているところもあって、いまのモディ政権がカナダやアメリカで帰化した元インド人シーク教徒の活動家を暗殺したり暗殺未遂しようとしたりしたのがちょっと前のこと。

僕がシンガポールに住んでいたときシーク教徒はヘルメット被らずにターバンでバイクに乗っているのを見かけたけど、あれって宗教上の理由ということで特例で認められてるって聞いてた。

シンガポールのインド人はタミールナドゥ州から来た移民が多いんだけど、インド人街に行くとヒンドゥー寺院の他モスクもあったし、シーク教徒の寺院も少し離れたところにあった。クリスチャンのインド人の知り合いもいたことから同じインド人移民でも宗教は様々だったなあと。

と思いついて適当に書いたけどこんなんウラと関係ないよね。