- 名前
- ひろし
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 僕は行為そのものよりもお互いに癒やし合える関係を求めているのでしょう。 一方的な発散...
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彼女を好きでいる資格がない。
2025年01月05日 18:19
大学時代神保町にあったスキースクールでこどもキャンプに参加してたんだけど、別の大学から来てた女子のことがとても好きで、僕のその姿はみんなに知れ渡ってたことだと思う。
夏場小田原に実家がある人の主催で海で遊ぼうということになり、みんなで行ったのだけど、僕が好きだった子が一人少し荒れた波で戯れたかと思ったらどうも、波に足を掬われて海岸線から脱出出来なくなっている様子だった。僕らはそれを遠くで眺めていて発見したのだけど、近くにいた別の女子から「(チャンスだよ)助けに行きなよ」というサインをもらったのに僕は足がすくんでまだ躊躇してた。その間先輩方が二人で彼女を救出しにいって彼女は助かった。僕は彼女を好きでいられる資格がないと思ったよ。みんなが休んでいるところに戻ってきた彼女、水の冷たさだけでなく恐怖もあってか体育座りして震えてた。心配して声をかけてみるんだけど彼女は所在ない感じだし、自分がその立場で声をかけた事実に自分が情けないというショックを受けて落ち込んでたな。
このウラログへのコメント
そうなんだ
無力感でしたか
> のやさん
能力の方ではなくて咄嗟に心が行動に向けて動かなかったことの恥のような感覚が近いかもしれません。
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