- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 美酒美食、好色好きなので一緒に居酒屋や料理店巡り、◯◯◯にお付き合いして下さる心優し...
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蛋白石
2024年10月07日 04:57
本日の清英の書作品は
蛋白石(オパール)
参加している書道グループの
本日のテーマでした。
(蛋白石)オパール[4](英語:opal)は、
鉱物(酸化鉱物)の一種。潜晶質であるため、厳密には準鉱物であるが、国際鉱物学連合ではオパールを正式な鉱物としている。和名と中国語名は蛋白石(たんぱくせき)で、名前の由来は鶏卵の白身に似ているためである。
詳細の参考サイトより転載
お役立ちコラム
https://www.kaitori-daikichi.jp/column/jewely/post-15117/10月の誕生石「オパール」。日本語では蛋白石(たんぱくせき)とも呼ばれます。唯一非晶質でありながら例外的に鉱物認定を受けている石で、遊色効果のあるプレシャスオパールとそれがないコモンオパールの2種類に大きく分けられます。宝石の価値として高いのは、プレシャスオパールで、地色の違いでホワイトオパール(ライトオパール)、ブラックオパール、ファイヤーオパールなど、様々な名称が付けられています。ひとつとして同じ遊色の出かたをするものがないことから、オンリーワンの魅力を持つ宝石です。ここでは、そんなオンリーワンなオパールについての基本情報をご紹介していきます。お役立ちコラム
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宝石・ジュエリー(ダイヤモンド・宝石)
2022年7月15日
蛋白石と呼ばれる宝石は?
#オパール
蛋白石と呼ばれる宝石は?
10月の誕生石「オパール」。日本語では蛋白石(たんぱくせき)とも呼ばれます。唯一非晶質でありながら例外的に鉱物認定を受けている石で、遊色効果のあるプレシャスオパールとそれがないコモンオパールの2種類に大きく分けられます。宝石の価値として高いのは、プレシャスオパールで、地色の違いでホワイトオパール(ライトオパール)、ブラックオパール、ファイヤーオパールなど、様々な名称が付けられています。ひとつとして同じ遊色の出かたをするものがないことから、オンリーワンの魅力を持つ宝石です。ここでは、そんなオンリーワンなオパールについての基本情報をご紹介していきます。
宝石の属性と歴史について
名前はオパール(Opal)日本語では漢字で蛋白石(たんぱくせき)と呼ばれています。色は、 無色・乳白色・褐色・黄・緑・青・オレンジ・赤とあります。宝石の中のグループとしては、クリストバライト・トリディマイト・フィオライトのグループになります。硬さは、5-6.5あります。光沢は、ガラス光沢・樹脂光沢です。化学成分は、SiO2・nH2Oです。結晶系は、非晶質(潜晶質)になります。
誕生石は10月で、宝石言葉は「希望」「潔白」「幸福」「安楽」です。意味は、「希望にあふれ、幸福感に包まれる潔白な心」という意味になります。オパールは10月の誕生石として有名ですが、また、さそり座の人を災いから守り、幸運をもたらす守護石とされています。
同じ10月の誕生石には、トルマリンという石もあります。オパールのような虹色のきらめきはありませんが、「すべての色がある」と言われるほどカラーバリエーションが豊富でファッションジュエリーとして人気です。プレゼントとしても良いかもしれないですね!
オパールの歴史は、古代ローマやギリシャ時代に遡ります。その神秘的な見た目から古来では予知能力を実体化したものだと考えられていたり、「神の石」と呼ばれ神聖なものとされていました。また、歴史上の著名な人物たちとの逸話も多く残されています。例えば古代ローマの政治家だったマルクス・アントニウスです。
元老院議員の持っていたオパールに一目ぼれをした彼は、クレオパトラに贈るために譲ってほしいと頼んだものの叶わず、その元老院議員を国外追放します。イギリスのビクトリア女王が愛し、娘たちの結婚祝いに贈った宝石としても有名です。小説や詩の中に書かれることも多く、文豪シェークスピアの小説の中では「宝石の女王」と記されています。
オパールの産出国
オパールの主な産地はオーストラリアとメキシコです。特にオーストラリアは世界の産出量の約9割を占めているほどです。ほかにも、エチオピアやブラジル、インドネシアなどで採掘されていますが、オーストラリアやメキシコで産出されるものの方が高品質であると評されています。
オーストラリア産
オーストラリア産のオパールは、種類ごとに産出される州が違います。主な種類は3つあります。
① 「ライトオパール」:サウスオーストラリア州で産出されます。
ホワイトオパールと呼ばれることもあり、ベースの色が無色か白、クリームからグレーまでのものを指します。ちなみに、ライトオパールは、香港やドイツで研磨された後、再びオーストラリアに輸入されます。
② 「ブラックオパール」:ニューサウスウェールズ州で産出されます。
ベースがダークグレーからブラックのものまでを指します。本格的に採掘され始めたのは100年ほど前からで、地色が黒いものほど価値が高いとされています。
③ 「ボルダーオパール」:クイーンズランド州で産出されます。
母岩の隙間に入るような形で採掘され、その褐鉄鋼の母岩を裏面など一部として残して研磨されます。この母岩がどのように入っているかと、遊色効果の強さが価値を決める要素になりますが、見た目が似ているブラックオパールと比べると、その価値は3分の1程度だと言われています。
メキシコ産
メキシコ産のオパールというと、メキシコのケレタロやマクダレーナ付近で1870年頃から採掘され始めた「ファイヤーオパール」です。水分が多く含まれているため、比重が軽いことと、赤やオレンジで透明度が高いことが特徴です。遊色を示しているものの方が高価とされ、遊色効果が顕著である「メキシコ・オパール」と呼ばれるタイプは、1960年代にはかなりの量が日本に輸入されていました。
オパールの特徴と特性について
オパールは、ケイ酸鉱物の一種で、成分中に約10%まで水分を含有する石です。鉱物はその定義に「結晶構造を持っている」というものがありますが、オパールは非晶質(潜晶質)のため、厳格に言えば準鉱物です。そのため、38か国の団体にて組織されている国産鉱物学連合では、例外としてオパールを正式な鉱物として認めています。
オパールの特徴といえば、角度によって変化する虹色のきらめきです。青や紫、黄色、赤といった色とりどりの揺らめきは、見るたびに異なる色を見せてくれるため、ずっと見ていても飽きることがありません。「遊色効果」と呼ばれる現象は、たくさんの宝石があるなかでもオパールにしか見られない特別なものです。遊色効果が生まれる秘密は、オパールの形成過程にあります。
ミネラルの一種である、シリカという成分を豊富に含んだ地下水が岩の隙間に入り込み、蒸発を繰り返すことによって堆積され、何百万年もかけて生成されるのがオパールです。オパールの名前の語源は、古代インドのサンスクリット語で貴重な石を意味する「ウパラ」からきています。
その後、ギリシャ語で「色の変化を見る」という意味の「オリパス」に、ラテン語で「尊い石」や「宝石」の意味を持つ「オルパス」に変化し、オパールと呼ばれるようになったといわれています。日本語では「蛋白石(たんぱくせき)」と呼ばれていますが、ホワイトオパールが卵の白身に似ていることからその名前が付けられたといわれています。
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