- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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性加害と性被害(我が子について)
2024年09月24日 15:19
先日、末娘が通うナーサリー(幼稚園的施設)から連絡がありました
「今日、子どもたちが遊んでいる最中に
ファティマのお友達が転んでしまったんです。
その転倒のときに、ファティマのお尻を触ってしまったとその転んだ子が言っておりまして。
現在、ファティマとその児童は別の部屋でそれぞれ待機しています」
わが娘が性被害に!?
そう思いながらナーサリーを訪れ
娘に話を聞いてみると
ファティマ「ポリス&シーフ(日本で言うケイドロ)をしていたときに、後ろから押されたの。
振り向いたらトーマスが転んでいて、手をすりむいていたの。
私は押されたと思ったけど、トーマスが「ごめんね、転んだときにファティマのお尻を触ったかもしれない」
って言ったの。でも、私は押されたと思っただけなの」
どうやら、お友達トーマス君は転んでしまったときに、とっさに手が伸びて
ファティマのお尻あるいは腰のあたりを押してしまった(触ろうとして触ったわけではないのはわかる)
でも、触ってしまったのは事実だから”ごめんね”の謝罪をしたいのと、”触りたくて触ったのではない”を
懸命に教師に告げた
教師は「謝罪はファティマが受け入れるかどうかの判断、そして保護者であるイチゴの判断によるので
決定するまでは当人同士は接触させない」を徹底してくれたわけでして
私「ファティマは、どうして押されたと思うの?触られたと思わないの?」
と問いかけると
ファティマ「ママ、お尻触っていい?」
いいよ、と伝えると
私のお尻めがけて駆け寄り、「ドーン」と、転ぶようなしぐさをしてお尻に手を当ててきました
ファティマ「私ね、トーマスは転んだときに、こうしたと思うの。ドーンって押されたの。
私のお尻触りたい人は、転んでケガしないと思うの」
うん、ママもそう思う
ファティマ「だからね、トーマスは私のお尻が好きで触ったんじゃないの。転んだの。
私もお尻押されたと思うの。だから、トーマスはポルノじゃないの※エロはポルノ行為と理解している末娘」
うんうん、ママも同意
ファティマ「私はトーマスの事、怒ってないの。嫌いじゃないの。だから、ごめんなさいしてくれるから
私はそれを聞いてあげたいの」
アンタは偉い!!
ちゃんと状況を理解して
相手がわざとじゃないこともわかって
それでも、相手が「触ったのは事実だから謝りたい」という思いをけなさず
母である私に説明できるのは、非常に偉い!!
そして、トーマス君
わざとじゃなくても、触ったのは事実だから謝るという紳士的行い
アンタも偉い!!
ということで、先生に「相手の謝罪を聞きます」と伝え
トーマス君と、その母親立ち会いのもと
子どもの真剣な「ごめんなさい」を、受け入れてきました
トーマス君の偉い所は
母である私にも「ファティマのママ、ごめんなさい。僕はファティマにポルノをしたかったわけじゃなく
転んでしまった。でも、転んだときにお尻を触ってしまった。わざとじゃないけど、触ってしまった。
だからごめんなさい。ファティマに嫌な思いをさせてしまった」
なる旨のことを、自分の言葉で謝ってくれたところですよ
そんなん、母としましては
「ファティマはトーマス君が転んでケガをしてしまったことを気にしていた」ことと
「あなたは真剣にファティマに謝ってくれて、私はとても嬉しい」ことを伝えましたよ
で、その後はどうなったかというと
トーマス君、ケイドロに参加しなくなりました
(ファティマだけじゃなく、他の人に同じことをしてしまったら悲しい思いをさせてしまうから、という自己判断)
でも、ファティマが毎日遊びに誘ったそうで
現在、以前同様にクラスのみんなで「ケイドロ」を楽しんでるそうです
プラス
ファティマがちゃんと理解して、謝罪を受け入れてくれたことと
飽きずに遊びにさそってくれたこと
お絵かきや歌を唄うなどのシーンで、仲良くしてくれることなどに感激し
「ファティマのことを好きになってしまった」そうでございます
先日、ファティマをお迎えに行った際に
トーマス君、私に真剣に話してくれました
私は母として、思います
「こういう誠実な子を、我が子たちは将来好きになってほしい」
と
あのですね
子どもだからと言って、性加害がないわけではないんですよ
でも、間違いはあるわけで
それを隠そうとせず、自分の非をちゃんと認め
本人やその母に真剣に謝罪をしたいことを、先生に話すことが出来る子
世界中に何人います?
これ、日本だったら
「子どものしたことだし、わざとじゃないんですから」
なんてひとこと、加害者側の親が言いそうですよ
親がどうこう、じゃないんですよ
ファティマが「お尻を触られた」と認識せず、「押された=誰かが転んで、私に触ってしまった」
と理解したこと
ファティマ自身が、「母である私がどう思うか」を確認してきたこと
ファティマ自身は「原因や事実はこうだと思う・思っている」という意見をしっかり言えたこと
その上で
ファティマ自身が「相手がお尻を触ろうとしたわけじゃないことを理解し、相手のケガを心配し
その上で相手の【触ってしまったことは事実だから謝りたい】を受け入れ、自分の言葉で相手を許した事」
が大事なんですよ
これ、見習った方がいい大人
いるんじゃないですか?
ファティマもトーマス君も、4歳ですよ?
で、更に言えば
子どもでも性加害はあるからな
子どものしたことだから、で済まない出来事
いっぱいあるからな
次の日記で、そこら辺の「子どもの性加害」について
実体験を書きたいと思います
今回は、結果「性被害のように思われたが、実際は違いました」という
大変幸運な結果に終わっただけで
どこの国でも、性加害は子どもでもあるからな
大人や親が出来ることは
それらから全力で守る事
それ以外、ないからな
と
いつもより少々、強めに世の男性に
クギを刺してみました
ではでは~
このウラログへのコメント
すばらしい!
仰る通り!
貴女もファティマちゃんもトーマス君も幼稚園も、社会制度と通念に
それを正しく運用する皆さんが、実にあるべき姿だと思う
そして貴女の分析が秀逸♡
日本もね、また仰る通り・・
自分の事より相手の事を思いやる心大人でも出来ないことです
両親は素晴らしい子育て 気持ちを分ってあげて受け入れてる
ファテイマちゃんも素晴らしい ママの日頃が良い教育されてることが証明されましたね
おつかれマラです。
グレートな子供たちですね!
大人だとまず言い訳して、謝罪な感じですよね。
大人が見習うべき行動です。正直であるべき!
さすがのくびれ!
スタイルが良いですね
良い子供達、そして母ですね
子供の社会の方が考えさせられる
日本じゃちょっと考えられないですよね。うちの孫は 年長さんですけどそういうことわからいと思います。
相手を理解するってことは幾つになっても難しいですね
4歳でも立派な分別を持っていて
素晴らしいですね
良き
事実を認識して
故意、偶然に関わらず 事実に対して謝罪できること
それを許すこと
大人でも意識しないと出来ないです
4歳で出来るって
その子の人間性は、そしてその親の教育は
素晴らしいですね
さすが
人権意識高い
欧米ですか?
欧米の
人権は
誰に向かっての人権?
良く分からない人権ですね
お尻触った?
触らない?
4歳の子供に?
で親?
面倒ではないの?
ポリコレですか!
,
> ★エルフ★さん
お前が運営だったら、そう判断していいんじゃない?
お前が利用者の1人なら、「お前が決めるな」ですけども。
たまたま性加害の話読んでからこっちを読んで気持ちが救われました
トーマス君紳士過ぎる…w
ファティマもいい子過ぎる…そりゃ惚れるわw
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