- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 美酒美食、好色好きなので一緒に居酒屋や料理店巡り、◯◯◯にお付き合いして下さる心優し...
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蔦紅葉
2023年10月11日 05:30
今日の
私の書作品は
蔦紅葉
つた‐もみじ ‥もみぢ
【蔦紅葉】
〘名〙
① 蔦の葉の色づいたもの。紅葉した蔦の葉。《季・秋》
※為家集(1271‐75頃)上「宿からにかきほとたのむつた紅葉またあらはれて秋風そ吹」
② 植物「いたやかえで(板屋楓)」の異名。
参考サイト
https://allabout.co.jp/gm/gc/220727/
色づきはじめた蔦紅葉。「ツタ」という名は、「伝う」からきています。
路地裏のフェンスや壁に絡みつく色鮮やかな蔦(つた)に、ハッとした経験はありませんか。思わぬ場所で出合う紅葉は感動もひとしおで、木々の紅葉とはひと味違う美しさがあります。
でも、多くの蔦は緑色のまま。同じ蔦なのに、どうして紅葉するものとしないものがあるのでしょう……実は、種類が違うのです。
になると美しく紅葉し、冬には葉が落ちてしまうのはブドウ科の「ツタ」で、「夏蔦」とも呼ばれています。この夏蔦をよく見てみると、ブドウ科だけあってブドウのような実をつけています。また、落葉時には葉を支えている柄(え)の部分を残して先に葉の部分だけが落ち、そのあと残った柄が落ちるのも特徴です。
【豆知識】
夏蔦は、その艶やかな紅葉ぶりが好まれて歌に詠まれることも多く、「紅葉蔦(もみじづた)」「蔦紅葉(つたもみじ)」「錦蔦(にしきづた)」などの別名があります。童謡『まっかな秋』※ の「まっかだな まっかだな つたの葉っぱがまっかだな♪」 というフレーズも、夏蔦のことをさしています。
※『まっかな秋』 作詞:薩摩忠/作曲:小林秀雄
常緑のほうが冬蔦で、紅葉する「紅葉蔦」は夏蔦……少々ややこしいネーミングですが、覚えておくと秋の楽しみが増えそうです。
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