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誰よりも君を愛す

2023年09月08日 00:08

誰よりも君を愛す

誰よりも君を愛す
(1960年レコード大賞受賞曲)

誰にも 言われず 互いに誓った
かりそめの恋なら 忘れもしようが
ああ 夢でない ただ一筋
誰よりも 誰よりも 君を愛す

愛したときから 苦しみが始まる
愛されたときから 別れが待っている
ああ それでもなお 命をかけて
誰よりも 誰よりも 君を愛す

あなたがなければ 生きてはいけない
あなたがあるから 明日も生きられる
ああ いく歳月 変わることなく
誰よりも 誰よりも 君を愛す



この歌詞、すごいですね。
読めばよむほどに、歌えば歌うほどに、
味わいが深まります。

たぶん、ここには、
人生の真理
恋愛真理
・・・があるからです。

冒頭に「誰にも言われず~」なので、
不倫関係なのでしょうね。
いつの時代も同じです。

二番の歌詞は
愛別離苦、諸行無常を詠いながら、
それをものともせずに、
命をかけて、
「誰よりも 誰よりも 君を愛す」なのです。

こういう関係でのベッドインは、
大きな悦楽とともに、
大きな悲しみも内包していて、
だからこそ、
きっと燃えまくるのでしょうね。
焚火の炎が一番勢いよく安定している時の感じです。
心身ともに温まります。

でも、
焚火はやがて灰になります。

ただ、
この歌では、
それは無い・・と言っているのですね。
百歩譲って、たとえそうだとしても、
天国でまた会いましょう」というつもりなのですね。
だから、
「ああ いく歳月 変わることなく」なのです。

三番の、
あなたがいなければ生きられない、
あなたがいるから生きられる・・
この感覚は感動ですね。
このようにずーっとずーっと思いながら、
年老いて死んでいけたら・・・
それが、
「愛による幸せ」なのですね・・・
・・・と、
私は、この歌で感じました。


メロディーを、
ネットで検索して聴いてみて下さい。

「誰よりも」から「誰よりも」へ音階がググっと下がる、
その下がり方は、
スペースマウンテンの上から下への急降下、
ベッドならば感極まるエクスタシー・・
・・のような感覚を覚えます。



本能が・・有り、
本能は・・欲望を生み、
欲望は・・執着を生み、
執着は・・苦悩を生みます。
だから、
人生は「苦」なのです。
・・という考え方があります。

でも、
この歌は、
そんなことは私には関係ない。
とにかく、
誰よりも君を愛するんだ」という思いでいっぱいです。

きっと、
その一生懸命が、
幸福感につながるのだと思います。

ならば、
出会った貴女と、
その幸福感をつかみたいと思います。

人生は最後まであきらめない。
人生は最後まで一生懸命
そうやって一緒に生きていきましょう。

大好きな貴女様へ



ここまで読んでくださった貴女様
ネットで「誰よりも君を愛す」を聴いてみてくださいませ。
そして、
その歌詞を、
何度も読み返したり、
何度も歌ってみたり・・すれば、
新しい発見があると思います。

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