- 名前
- 清英
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 美酒美食、好色好きなので一緒に居酒屋や料理店巡り、◯◯◯にお付き合いして下さる心優し...
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どうしようもないわたしが歩いている
2023年06月29日 22:01
本日の私の書作品は
種田山頭火の
どうしようもないわたしが歩いている
現代誤訳
「何も残されていない救いようもない私がひたすら歩いている。」
種田山頭火(1882~1940年)。本名は種田正一(しょういち)。山口県出身の俳人です。
山頭火は不幸の連続だったと言われています。
大学を神経衰弱により中退し故郷に戻ると、実家で酒造店を始めました。
しかし経営難で倒産すると、父は行方不明、弟は借金苦による自殺、妻子からは離縁を言い渡されます。
この頃の山頭火は東京で図書館勤務をしていましたが、震災により職を失います。
そして酒におぼれ、電車に飛び込みますが助けられ、山頭火は出家します。
その後は全国を歩き続ける中で句作し、自由律俳句の一人として有名になりました。
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