- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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13th Plaza Hotel Part 19
2007年08月05日 00:03
すべての女性が性の本能に忠実だとは思えない。
むしろ男のストレートなぎらぎらとした欲望より
ずっと慎ましやかで、抑制されていて
性交そのものを求めない女性も多いはずだった。
体をつないだ相手の中にも
そんな「積極的にセックスを求めない」タイプも確かにいた。
なのに…
どうして知り合った大半の女性が
こうまでして性を求め狂うのだろうか?
格段の男前でもないし、
体力があるわけでもないし
若くもないし、
巨根でもない。
でもほとんどの女性が膨らんだ性器を自ら晒し
ぼとぼとと愛液をたらしながら
「おまんこ。おまんこ。」と叫んで何度も果てまくる。
つないだ性器を喜んで人目に露出し
潮を吹き、放尿を見せたがる。
体力がないゆえに確かに前戯はうまいのかもしれないが
それとて単に最後を長引かせているだけのことだ。
モてるのは決してイヤではないから気にはならないが
発情した女性を誘蛾灯のように引き寄せる自分は
いったいなんなのだろう、と思う時がある。
いま、目の前でメス犬のように尻を高く掲げ
まだ脱ぎ捨てていないシミだらけの赤いTバックの
ストリングスを指でずらして秘部を広げ
そこに指をあてがい
愛液を垂らしながら
くねくねと腰をゆすって
しゃぶることをせがんでいるこの女性も
誘蛾灯に飛び込んでしまった一匹なのかもしれない。
あるいは逆に花びらに取り付いたペニスを呑み込む
食虫植物なのかもしれない。
求めに応じて顔を近づける。
尻をさらに突き出すからすぐ
こちらの口と、もっと卑猥な下の口がぶつかりあう。
さっきの軽いクンニリングスで激しく達したというのに
また高みを求めて愛液と唾液を混ぜ合わせようとする。
昼間、オフィスのトイレで濡れたパンティをずりおろし
おそらく片足を上げた姿勢で片手をかんで声をころしながら
欲望を発散させてなだめた。
夜はバイトとはいえ乱交クラブで
3人の男と本気のセックスを繰り広げた。
おそらく体中に大量の精液を塗りたくられ
自ら望んでペニスをくわえ、しゃぶり、白濁を飲んだのだろう。
それでもなお、こちらを激しい性交にいざなうそのパワーには
性に狂った女の一途さと恐ろしさを感じてしまう。
「いいの。いいの。おまんこいいの。」
「そこ。そう、そこ。ちゅうちゅうって吸って。」
「やだ。やだ。すけべええ。」
「まんこおおおお。」
声がかすれ、低くなり、小声になる。
この状態がしばらく続いて幾度か達し続けながら
最後に叫びに戻るときに本当のクライマックスが訪れるのが
この女のパターンだった。
「ねえ。ほしい。ちんぼこしゃぶるよおお。」
メス犬の形のクンニリングスがほどけ
舐めあいの形に変わる。
女が、しゅぼしゅぼという音を立てると
男は、じゅるじゅるという音でこたえる。
女が、ぴちゃぴちゃという音を立てると
男は、びじゃびじゃという音でこたえる。
女が、ちゅうちゅうという音を立てると
男は、ねちゃねちゃという音でこたえる。
不協和音の卑猥なコンサートは
どちらかが我慢できなくなるまで続く。
そしてたいがいは射精をこらえる男の降参で、
休止符が現われるのだ。
二人とも息が荒い。
肩が酸素を求めるかのように上下する。
水を求めて粗末な冷蔵庫からボトルをとりだし
口づけを交わしながらごくごくとのみあう。
むき出しの乳房に伝わる水滴ですら
たまらなくいやらしかった。
突然、女の瞳がぎらっと輝く。
「おしっこしたい。」
「見て。」
それだけ言うとベッドから起き上がり
こちらの手をとった。
トイレにいくのかと思ったら浴室だった。
浴室かと思ったら洗面所だった。
大きな鏡の前に精一杯しゃれた造りの大きめの洗面ボウル。
作りつけのいすを使って洗面台にあがり
こちらを向いて洗面ボウルにまたがる。
シミだらけの赤いTバックは履いたままだ。
ポルノによくある光景だが生で見ると強烈だった。
性器をむき出しにするより
シミが複雑な模様を描くパンティを取り去らないのが
いっそう卑猥な構図だった。
「見て。見て。やらしいの見て。」
にらみつけるようにこちらにすえられた瞳の焦点が
突然遠くになる。
「で、でちゃう。」
「おまんこ感じるう。」
シミの前に、黒いシミがほんの少し浮いた。
「出る。」
しばらくとどまっていた小さなシミが突然広がる。
「う、うわあ。おしっこおお。」
やがて布の目から噴き出すかのように染み出してくる。
「みて。見て。みてて。」
そして、小さな布ではもはや食い止められずに
ボタボタと流れ出す。
「出てる。出てる。漏らしてる。」
次の瞬間には洗面ボウルからはねかえるほど
じゃあじゃあと流れ出していた。
何かに奪われたかのように恍惚とした女の表情。
とんでもない露出行為なのにその柔らかな表情は
あきれるほど美しかった。
じゃあじゃあとしばらく続いていた放尿が
やがてちょちょろとなり
何回かまた勢いを増すが確実に細ってゆく。
「見られちゃった。恥ずかしい。」
「でも漏らしながら、おまんこイっちゃった。」
「クラブで何回かプレイしたけどこんなに見せたの始めて。」
「見てくれた?」
答える変わりに唇を奪い、そのまま抱き上げて
次の舞台、浴室に運ぶ。
硬く、佇立したペニスの先に
濡れたパンティと太ももがあたるのがひどくいやらしかった。
(続く)
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