- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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優遇は不平等なのか
2023年04月11日 18:27
面倒なのはですね
男だけではないのですよ
女にもですね
面倒な奴は、当然ですがいるのですよ
ただね
何がタチが悪いって
「スタートは同じ」って思う傾向があるのが、非常に悪い
”どういうこと?”って殿方は思うでしょう
解説しますのでね
きっと、これを読んでくださってるあなた方は
”あぁ~、そういうことね。あるある”
と、納得されることでしょう
では、いきます
ヤバい女友達(正しくは後輩)”北条政子”(仮の名)です
ある、オフィスでの昼下がり
カタカタとパソコンでひたすら数字を入力する私
ある先輩(源頼朝)が、お菓子を買ってきてくれる
頼朝「お疲れ~、イチゴちゃん。お?今日もおっぱい大きいね!」
イチゴ「ええ!たわわに実ってます!」
頼朝「じゃあ、そんなイチゴちゃんにはおっぱいのようなシュークリームをあげよう」
イチゴ「いいんですか!?」
頼朝「おう!いっぱい食べてもっとポニポニさせておくれ(おっぱいを実らせろ、の意味)」
イチゴ「ありがとうございます!来週あたり、収穫時(おっぱいがたわわに実りきる、の意味)になるかもですよ~」
頼朝「それは楽しみだな!!」
頼朝「政子っぺも、ほら」
政子「・・・ありがとうございます」
頼朝「元気ないな?」
政子「・・・元気ですよ」
頼朝「そっか。それ食べてたわわ・・・ではないか」(政子は超ペチャパイ)
政子「まっ!!失礼ですね!」(言われてまんざらでもない雰囲気)
頼朝「少しは成長するかもよ」
政子「そうですよね!」
頼朝「お肉が。お腹とかの」
政子「まっ!!失礼しちゃう!!!」(プンプンしながらも、どこか嬉しそう)
頼朝「じゃあね~」
立ち去る頼朝先輩
いただいたシュークリームを食べたのち
政子「何で、イチゴさんには”たわわに”って言ってくるのに、私にはああいう言い方するんですかね?」
イチゴ「ただ単に、言いたいだけだと思うよ。頼朝さん、目を見て話してくれるじゃん
おっぱいとか凝視しないし、いい人だよ~」
政子「でも、イチゴさんと私の扱いが違うと思います!!」
イチゴ「そんなのしょうがないじゃん。”頼朝さんから見て”のあなたと私の捉え方は、人それぞれ。
私には言えて、政子ちゃんには言えない言葉とかだってあるんじゃない?」
政子「絶対、扱いとか違います!!イチゴさんばっかり優遇されて、ズルいです!!」
イチゴ「そんなことないでしょ。同じだよ」
政子「いいえ!イチゴさんはいつも褒められて、私はいつもけなされてばっかりです!!
不平等です!!!」
イチゴ「うるせぇなぁ」
政子「え?」
イチゴ「不平等だの何だの言うけどさ」
政子「イチゴさん?怒ったんですか?」
イチゴ「黙って聞けっ!!」
政子「・・・」
イチゴ「私は毎回、頼朝さんだけじゃなく他の男性とも仲良くしようと思って
あらゆるセクハラに笑顔で対処してるの!別にエロ話とか好きなわけじゃないし、
相手がそれをきっかけに話してくるから、話に乗ってるだけなの」
イチゴ「そうやって、相手に”あ、この子はエロトーク大丈夫なんだな”って認識してもらってんの。
いい?自分の我儘を押し通せるなら、”それ、セクハラです”で済むの。
でも、私はそれをしないの」
イチゴ「卑怯だの屈してるだの言われようが、私はこうやって自分の居場所も領土も確保してんの。
あんたみたいに、漁夫の利で生きていこうって思ってないの。わかる?」
政子「・・・」
イチゴ「言っちゃあ何だけどさ、あなたがお菓子とか貰えるのは
私の”ついで”なの。」
イチゴ「本当は、頼朝さんも課長も部長も、私にだけお菓子をあげておしゃべりしたいの。
それを私は理解してるの。お菓子あげて、エロトークして、楽しんで、それで終わりでいいの。
私もそれでいいの。なぜならお仕事が順調に回ってるから」
イチゴ「セクハラは許せません。でもお菓子は欲しいです。エロトークは苦手です。
お茶汲みしたくないです。好みの男性が近づいてこないのは、イチゴさんのせいです。
私は努力してます。何でイチゴさんはおっぱいあるんですか。
はい!今言ったセリフは、いったい何のことでしょうか?」
政子「・・・わかりません」
イチゴ「あなたが、私が男性と話すたびに横で吐いたセリフです」
政子「私、言ってましたか?」
イチゴ「言ってました」
イチゴ「一番”理不尽だな”と思ったのは、」
イチゴ「”イチゴさんはおっぱい大きいから、男性にちやほやされるんですよ”です」
イチゴ「私は、おっぱいだけで男性から評価されてるわけじゃありません」
イチゴ「ちゃんと話が出来るから、評価されて優しくしてもらえるんです」
イチゴ「彼らが持ってくるお菓子は、私への”懺悔”です」
イチゴ「私はそう捉えてます」
イチゴ「私の考えを言わせてもらってもいい?」
政子「・・・はい」
イチゴ「まず、顔。あなたは私と同レベルだと思ってるかもしれないけど」
政子「思ってないですよ!」
イチゴ「顔って、美貌のことじゃなくてね。笑顔とかの表情のほう。
私はエロトークでも、嫌な顔しないです。楽しみながら会話してます。
だから自然と笑います。作り笑顔とか、一切してないです。」
イチゴ「次に、態度。私はエロ話で”うわぁ”と思うことがあっても、嫌悪感を出しません。
それと同じく、どの人にでも同じ態度です。なぜなら私は会社の男性を恋愛対象として見ていないから。
でも、あなたは違います。頼朝さんはイケメンだから、エロトークOKで
課長は既婚者だし50歳だから(政子はこのとき、24歳くらい)対象として見られない=愛想よくしない、
っていうのが、ビシバシ態度に出てます。
自分の好みで態度を変えてるのは、相手からしても”じゃあいいや”って思われてます」
イチゴ「そして、努力です。私は進んでお茶汲みをしてコミュニケーションをとり、会話を弾ませ、
課内や社内の雰囲気を良くしてる自負があります。みんなが気持ちよく働けるように、テーブルも毎朝綺麗に拭くし
多少の我慢だってするし、言いたいことだってオブラートに包んでいう事だってあります。
それは、私がここに”お金を稼ぎに来てる”という自覚があるからです」
イチゴ「でも、あなたは違います。お茶汲みは女性蔑視だからやらない、好みの男性じゃないと会話しない、
朝早く来てテーブルを拭くとかの”みんなへの配慮”だって無い、でも言いたいことは”権利”だから言う。
それ、私とスタートライン一緒じゃないよね?」
政子「どういう意味ですか?」
イチゴ「私が許される、優しくされるラインと
あなたが許される、優しくされるラインは大分、いや大いに差があるよね」
政子「でもそれって差別じゃないんですか!?」
イチゴ「違います。差別じゃないです。私への”優遇”です。
なぜなら、私は優遇されるだけのことをしているから。
あなたは私の優遇の”おこぼれ”を貰ってるだけなのに、”イチゴさんと平等にしろ”って言ってるんです」
イチゴ「{100点とったら飴あげるよ}って言われたテストのために、私は勉強して見事に100点を取ったんです。
あなたは勉強も努力もしないでテストに臨んで、50点を取ったんです。50点なのに”平等じゃない!私にも飴をよこせ”
と、あなたは言ってるんです。それくらい理不尽な要求なんです」
イチゴ「そして、”しょうがない、特別だよ”って、飴をもらってるに過ぎないのに
”何で100点とったあの子(イチゴ)だけ飴もらえるの?ひいき?”って言ってるんです!!」
政子「・・・じゃあ、シュークリーム返してきます」
イチゴ「そうじゃねぇよ!」
イチゴ「私が優遇されるのは、ちゃんと理由があるし
私はそれを自覚してるんです。努力して、結果を出してます。
あなたは努力せず、結果も出さず、でも優遇はするべきだと要求してるんです」
政子「・」
イチゴ「ついでに言っておきます。頼朝さんは、私に何度もプロポーズしてきてます。
付き合っての告白じゃなく、プロポーズです。
私は一切、付き合う気も結婚する気もありません。
でも、あなたには今正直に伝えました。なぜだと思いますか?」
政子「そうなんですか!?・・・初めて知りました。どういう理由かはわからないです」
イチゴ「私は”会社が円滑に行くように”と思って、セクハラにもエロトークにも合わせてます。
課内の美化だって、お仕事のためです。なぜなら私はお金を稼ぎに来てるから。
だから、社内で恋愛しようなんて思ってないし、恋愛のための行動はしてないんです。
それなのに、相手が”恋愛”の相手として見てくるんです。」
政子「・・・はあ」
イチゴ「それでも、あなたは私と同じ土俵にいますか?スタートラインは同じですか?」
政子「・・・わかんないです」
イチゴ「ここまで言ってもわからないんじゃ、どうしようもないよ」
そう言って、会話は終わりました
さあ、これは私が男性陣に”思わせぶりな態度”をとったのでしょうか?
それとも、政子の言う通り”平等じゃない”のがいけないのでしょうか?
平等って、何だ?
私はどこが間違ってるんでしょうか?
それとも、私は間違ってないんでしょうか?
みなさまのお答えをお待ちしております
このウラログへのコメント
いますね 何もしないのに権利だけは主張する人って。。。
ホント イチゴさんの意見は正しいと思います
イチゴさんは正しいです。
もし私が頼朝なら、イチゴさんへの想いは置いといて、もう少し女性陣の間に波風を立てないように振る舞うかな、笑。
ごっついですねぇ
背景を鑑みれば、不平等じゃないし、イチゴさん間違いではないですよ。
ただ残念ながら政子さんのような考え方が日本の社会でスタンダードになりつつあります。
つまんねー社会に。
そこまで考えられる人って居ませんね。でも、だから好きになっちゃうんですよー。男ってバカですね(自嘲)。
1ミリも間違ってません。むしろ、よくできた人だけと思いますね。さすがは姫さまです。
こんばんは。興味深く読ませて頂きました!
公平と平等をごっちゃにしてる人多いと思います。
会社とかなら、能力(色んな意味で)に対して公平に扱われるのが普通かと。
生きる権利とかは平等であるものかと。
政子さんがイチゴさんのおこぼれを貰っているのは分かりますね 僕もそうしてます
言って貰えない事を、聞いても分からない人になにを言っても無駄ですね。他人には嫌われたく有りません。人の言う事を真剣に聞く!大事だと思います。又反省も常にするべき!自分も,以前は足りませんでした。
人はみんな平等とか主張する方がいますが
わたくしはそうは思いません
頑張っている人とそうでない人が権利のように平等を主張するのはおかしいです
イチゴちゃんさんはものすごく正しいと思います!!!
イチゴちゃんこんばんは。
優遇を得る為の努力をしてるかして無いかの差だと思う、それを努力しないで得ようとするならそれは弾かれるし得られ無いで終わると思う( ‘-^ )b
いつもエロくて綺麗です
そういう女子、結構いますね。
部下にそのタイプが2人いて、
いつもそんな内容のグチを
交互に私に吐いてました。
毎度、るせーワッ!!
そっち系統の子は
物事の道理が理解出来ない
おバカさんです。
イチゴさんの言ってることは正しいけど、太宰さんや北条さんのように自分や状況を中立、客観視できない人には理解できないでしょうね。
そうよ、あんたとは違うのよ♪
くらいで許してあげてください
いちごさんは全く間違っていませんね、政子さんが間違いだらけ、おおいに間違っていますよね。‍♂️
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