- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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11th Kosugi Part 7
2005年11月03日 00:00
余り挿入にこだわるほうではなかった。
というより、挿入に余り強い方ではないのかもしれない。
すぐ挿入し、激しく動かして急速にたかまりに達する…
そして放出しては、すぐ再度の行為に臨む…
そんなセックスはできなかった。
若い頃からできなかった。
だから憧れでもあったのだが…
その代わり、時間をかけてじっくりと責める。
ペニス以外の器官を総動員して
前戯で何度でも昇天してもらう。
激しく垂れ流し、おまんこを痙攣させ
白目をむきながら淫語をわめかせることだけは
うまくなってしまった。
この一連の行為のあとで
先送りしてきた挿入を成し遂げれば
早く終わっても完全な快感が男女とも得られる。
なんと言うことはない。
早漏対策で得られたテクニックなのだろう。
もちろん回復もすぐ、というわけにいかないから
あぶないピロートークと粘っこいキスで
時間を稼ぎながらひそかに回復を待つ。
あるいは女の昇天をいいことにそのまま仮眠に入る。
これを繰り返しているうちに、いつのまにか
ねばっこいセックスが習い性となってしまった。
数多くの女がこんなセックスを「うまい」と言ったが
とんでもない。
当の本人は膣の奥にぐさぐさと突き立て
何度でも放出して失神させる…
そんな女性器をいじめつくすような
荒々しいセックスがしたいのだ。
まして若い女性に向かい合うときは
自らのセックスにコンプレックスすら抱いてしまう。
このまだあどけなさが残る女に抱いた感情も
まさにそれだった。
約束どおり3日後に会った。
初めて出会ったのと同じ場所。
夕刻の喧騒の駅前。
今度は約束どおり私服だった。
マニッシュなシャツにジーンズ生地のミニが良く似合った。
しなやかな長い脚、みっしりとした太ももが
誘うようになまめいている。
クルマを動き出した瞬間には、もうその太ももを撫でていた。
こちらの手の動きを期待するかのように脚を広げてくる。
簡単に指が局部に届いた。
およそ若い女性にふさわしくない極小のフロント。
既にじっとりと湿っている。
視線を流して見ると、
ミニの下からグリーンのパンティがのぞいている。
黒ずんだ部分と、まだ濡れていない鮮やかなレースの色との対比が
卑猥そのものだった。
少し手を伸ばせば簡単に濡れた性器に届く。
中指を曲げれば奥へと呑みこんでしまう。
おとなしく食事からはじめようと思っていたが
とんでもない前菜を味わう羽目になった。
いささか浮つきながら、何を食べるかたずねると
「ラーメンと餃子がいい」と答える。
気取りも打算もない、こんな答え方も可愛かった。
この娘にセックスを教え込んだ「先生」も
財布の心配をしないで済んだに違いない。
リクエストどおりどうでもいいようなラーメン屋で食事をすませ、
また指を使いながらラブホテルに向かう。
余りに近すぎて、この淫猥な時間を楽しむ時間が惜しいから
極度に大回りを続けて30分ほど稼いだ。
だから、ホテルの前にたどりついたときは
女のスカートは完全にまくれ上がり
クロッチはねじれて、ぬれた性器が露出していた。
シャツのボタンは自分で外している。
ブラをずらして自分で胸をもみしだいていた。
まるでレイプされた直後のような姿かたちだが
苦痛ではなく快楽の表情を浮かべているのが
大きな違いだ。
ズボンの上からだが、佇立したこちらのペニスを
つかみさすったりもしていた。
クルマをとめたときは当然のように
唇を吸いあい性器を撫であうことがはじまってしまう。
このままでは何のためにホテルにきたかわからないから
性急に毒々しい装飾の玄関に転がり込んだ。
密室のドアを閉める直前から性戯が始まった。
というより、ドアに身体を滑り込ませた瞬間から
開けたままにもかまわず互いの性器のまさぐりあいが始まった。
内側に開くドアに押し付けるようにしてミニスカートを脱がせる。
ついでに濡れそぼっているパンティも
膝までおろし性器を露出させる。
いったんはめなおしたシャツのボタンを
また全部はずしてブラをずらし乳房を露出させる。
指はクリトリスをつまみ出し、ふくらみを刺激しだしている。
女の手はこちらのベルトをはずし、
ブリーフを下ろしてしっかりとペニスをつかみしごいている。
もちろん激しく、唇を吸いあい、ねばねばした唾液を交換しながらの行為だ。
やめなかった。
暗黙の了解が成立していて、やめなかった。
お互いの手を交錯し激しく動かして
瞬間を待っている。
そう、他のカップルが通るのを…
他のカップルにとんでもない恥態を曝すのを…
こんな行為をしながらも、双方の視線が流れるのは
見られる瞬間を期待し、確認するためだ。
5分ほど狂おしい行為が続いていたとき
待ちに待った瞬間が訪れた。
同じ階にエレベーターが着いたことを知らせる
チンという音が廊下に響く。
瞬間、こちらにしがみつく力が強くなり
おまんこをかき回す指が例によって強く締め付けられる。
それでいて、愛液がどっと量を増す。
二人の足音が近づき、ドアの前で異様に抱き合う2人を見て
ぎょっとしてたちすくむ若いカップル。
その女のほうが反応が早かった。
痴態を見て取ると同時に
驚く男にしがみついてキスをせがんだ。
あわててキスに応える男はそれでもこちらを見続ける。
こちらの2人は見られることにいっこうに構わず
むしろわざとらしく、性器の露出としごきあいをやめない。
膝に絡む赤いパンティの上にぼとぼとと垂れる愛液を
しっかりと見せつけている。
つられたように立ちすくむ男の手が
パートナーのスカートのなかに滑り込む。
こうして、4人の奇妙な恥態が30秒ほど続いたあと
ようやく部屋にすべりこんだ。
何の変哲もない部屋。
アンバランスな装飾。
最近のラブホテルとは異なって
洗練とはほど遠いむちゃくちゃなセンスが
かえって淫靡な雰囲気をかもし出している。
普通、このくらいの歳なら
まずテレビをつけたり、音楽をかけたりと
せせこましいのだが、そんな素振りは少しも見せない。
乱れきった服装以外、もうドアの前での行為を
まるで感じさせないのだが
その分セックスにまっしぐらに直行するひたむきさが感じられた。
きっと学校では、おとなしくまじめなのだろうか?
でも、この成熟した
それでいて若さがほとばしる身体を
周囲は放っては置かないだろう。
同級生の何人かは殆ど犯すように
陵辱したかもしれないし
かの「先生」もこうして禁断の果実をつまみ
翻弄したのかもしれない。
大人びていて、強烈にフェロモンを発散しているが
結構多そうな「過去」を感じさせないのが不思議だった。
ドアの前で、とことん快感を求めての露出が終わると
次は2人だけの淫らな時間が始まる。
すでにぐっしょりとぬれそぼったおまんこと
先走りを垂らしだしているペニスの時間。
(続く)
書き溜めていたストックが終わりました。
これからは、もっと間が空いちゃうけど
書き続けてみたいと思います。
このウラログへのコメント
一気に読んじゃいました・・・♪
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