- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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こんな前世だったそうです
2022年05月09日 16:05
マリアの服があまりないので
買いに行ったんですよ
で、目ざとい娘たち全員が
エレノア「ママ、私の服も買っていい?」
ミア「服ね、小さくなっちゃったの」
なんて言うもんですから
全員連れていったわけですよ
で、行きつけのお店に足を運んだら
そこのお店の店長の母親がいましてね
紹介されたわけですよ
店長「イチゴお嬢様、私の母を紹介してもよろしいですか?」
イチゴ「もちろん!初めまして」
店長の母親「初めまして。娘からいつもお嬢様の華やかさを聞かされておりました。娘のお店を大切にしてくださって嬉しく・・・ええっ!!?」
(ものすごく驚いた顔)
何が起きたのかわからない私たち
店長の母親「あの、お気を悪くなさらないでいただけますか?」
イチゴ「何かあったのですか?」
店長の母親「お嬢様は、ご自身がすごく強運だと感じたことはございますか?」
イチゴ「・・・ええ、おそらく私は強運だと思います」
店長の母親(面倒なので、ここからはマザーと表記・呼称します)「そうでしょうとも!驚かないでお聞きくださいね」
イチゴ「??」
マザー「お嬢様をお守りする存在というものを、信じます?」
イチゴ「ガーディアン(守護者)ということですか?」
マザー「そうです。そのガーディアンがですね」
イチゴ「(ドキドキ)(何を言われるのか、という心境)」
マザー「数えきれないほど、常にいるのです」
イチゴ「・・・?」
マザー「決して悪い存在ではございません。ただ、こんな大人数は見たことがないのです」
イチゴ「??」
マザー「それはもう、10や20ではなくですね、それこそ2、300人以上いるのです」
イチゴ「何が2、300人?」
マザー「ガーディアン(守護者)が、です」
イチゴ「・・・ほぇ~・・・(何が何だかよくわかってない)」
店長「あの、お嬢様。お気を悪くなさっていたらごめんなさい。母は不思議な能力があって、その、見えないものが見えたりするんです。
もちろん、決して悪気があって言っているわけではなくて。私も子どものころから何度も聞かされていたんです。
あなたが許すのなら、母の話を聞いていただけませんか?」
イチゴ「ええ、もちろん。嫌だと思ってないよ」
マザー「ありがとうございます。では・・・」
およそ20分ほど、私の手を握って目を瞑るマザー
その間に娘たちは服を試着し、選び
私は椅子に座って、何をするわけでもなく
やがてマザーが目を開き、涙を流し床に伏せ(土下座の恰好)
イチゴ「どうしたの!?」
手を伸ばし、マザーの手に手を重ねると
マザー「ああ、恐れ多い!このようなお方は私は初めてお会いしました」
イチゴ「??」
マザー「ご苦労を・・・幾度もご苦労をなさって・・・」
イチゴ「!??」
マザー「あなたさまは、幾度となくこの世界で・・・ああ・・・」
え~
かいつまんで説明いたしますと
私は最低でも、7回以上生まれ変わっているそうで
それを延々と聞いてきましたので
古いものから書いていきます
(細かな情報は、我が家のブレーンである二女アンの知識を基に、時代背景やら場所やらを推理してます)
①どこかの150人程度の村(おそらく紀元前2000~3000年くらい)の女性
・村で一番の美女として大切にされてきた
・村の権力者の息子(おそらく村長”むらおさ”)か、村一番の男(戦いが強いという意味)のどちらかに嫁ぐはずが
本人が拒否し、平凡な男を夫にした
・村の男衆がとてつもなく嫉妬し、私の不在中に夫を殺した
・嘆き悲しんだ私は、子を連れ村を離れ、森の奥深くで暮らした
・いつしか、私の噂を聞きつけた人たちが周りに住むようになり、1つの村を形成。村長として村を守り、35歳くらいで死没
(まだ文章というものがない時代のようです)
②小さな村の土いじりの家(おそらく紀元前1500~2000年くらい)に生まれた女性
・明るい女性で、年ごろになるとどこへ嫁ぐのかが話題になるほどだった
・戦士の妻になることが最上とされた時代だが、皆の期待をよそに、土いじりを仕事にする男性の家に嫁いだ
・3人の子どもを産んだが、2人はケガや病気で死亡してしまい、1人の娘を大事に育て上げた
・よそ者に村を襲撃され、夫も含め多くが惨殺された。私は娘を連れ逃げ、命は助かった
(村の美女を奪う”さらう”ための襲撃で、私が標的にされていた)
・生き残った人たちと共に移動をし、高地に新たな村を築いた。よそから男性を迎え、娘の夫とし、村の平和に従事した。42,3歳くらいで死没
③城壁で形成された、どこかの街(おそらく紀元前600~1000年くらい)の女性
・女性だが文字の読み書きが出来た
・鉄器の職に就く男性と夫婦になり、子を4人授かった。みんな健康に育ったが、戦争に巻き込まれたどさくさで夫を知人に殺され、2人の子も死亡
(私に恋い焦がれていたという理由で)
・馬を育て、売る仕事を街で初めて開始する。順調に仕事が進み、兵士たちから慕われる
・子どもに仕事を譲り、まだ見たことがないものを見てみたいと言い、街を去る(おそらく放浪)
・どこかの山で休憩中、雷に打たれて死亡。37,8歳くらい
④比較的大きな街(おそらく紀元前200~西暦200年くらい)の下女※奴隷
・幼い頃に舟で連れられ、有力者の家の下女になる
・有力者の家を訪れた王様に気に入られ、王様付きの下女となる
・王様の子(王子)に見初められ、私も王子を愛するが、王様と王子の仲が険悪になり、やがて親子で戦争を始める
・王子が殺され、王様の元に戻されるが頑なに王様を受け入れず、牢に閉じ込められる
・5,6年に及ぶ幽閉による失意の中で獄死。22,3歳くらい
⑤大きな街(おそらく西暦600~900年くらい)の給仕
・石工や像工に食事を届ける仕事をする
・像工のひとりと結婚する。しばらく幸せに暮らすが、他の像工や石工に夫を殺される(嫉妬による)
・周りから勧められる再婚を何度も拒み、街のはずれに家を構え軍馬に食事と水を提供する仕事を始める
・軍司令に見初められ、再婚を勧められるが断る。結果、街を追われ郊外に引っ越す
・今でいう飲み屋を始める。王家の徴集で無理やり側女にされ、初夜にのどを切って自死。19,20歳くらい
⑥今の(おそらく)ポーランドの小さな街(おそらく西暦1200~1300年くらい)に生まれた、即席戦士
・麦農家に生まれ、同じ街に住む農家の倅と恋仲になる
・東からの侵略(おそらくモンゴル)で恋仲の男を殺され、剣を持ち侵略者と戦う
・幾度となく攻められることに嫌気がさし、街を出る
・数年ののち、侵略してきた民族と非常に似た人たちの村(おそらくモンゴル)に流れ着く
・そこで出会った男と恋仲になり、家庭を築く
・子が2人生まれるが、西からの侵略者(おそらくポーランド)に村を襲われ、夫や家族を殺される
・失意ののち方々を彷徨い、夫や子を殺した男をやっとの思いで見つけ、夜道で襲撃し敵を討つ
・人生に満足し、敵討ちの翌日に死亡。45,46歳くらい
⑦中東にさらわれた(西暦1700~1800年くらい)奴隷からの女官
・北の海沿いで生まれ、海賊相手の酒場の家で育つ
・12で結婚。翌年に子を授かる
・14で船に乗せてもらうが、他の船に襲撃され奴隷にされる
・イスラム圏の国に奴隷として引き取られるが、物覚えが良く女官に引き上げられ奴隷階級を脱する
・21の時、貿易商に賄賂を渡し国を脱出
・3年かけて生まれ故郷に帰る
・夫は農作業中の事故で既に死んでおり、子どもはどこかへ引き取られていたことを知る
・2年かけて子どもを探し、見つける
・子どもを引き取り、今度こそ攫われないようにと、より北を目指し移住する
・移住したうわさを聞きつけ、かつての海賊が新しい拠点として近くに暮らすようになる
・子どもが自立したのち、死去。29,30歳くらい
・・・私、聞く限りものすごく短命なんですけど
ですが、マザーや二女アンに言わせると”時代によっては、比較的長生き”なときもあるようで
珍しいと言われたのが「女性としてしか、生まれたことがない」こと
いや、そんなことよりもさ
毎度毎度、配偶者のほうが殺されたり先に死なれたりしてるんですけど
マザー「それなのです!あなたが幾度となく襲われたのは、あなたの生まれ方に原因があるのです」
イチゴ「??」
え~
要約しますとですね
その時代、その環境(生まれた、あるいは生活している周囲の状況)において
ライバルが少なすぎた(美人である、何かしらの能力に長けている等)ために
嫉妬などで、常に周りにはめられたり陥れたりされることしかなく
その境遇は、どうやっても避けられない!との事です
・・・普通に暮らしをおくらせてくれよ・・・
次に続きます
このウラログへのコメント
前世たちの生き様が凄いですね。
1900年アメリカの平均寿命が46歳なので
確かに時代によってはかなり長生きな過去生?もありますね……
やはり見える人イギリスにもいるのか……
日本も1945年で戦死者除き46歳が平均寿命でした(汗
もう充分に波瀾万丈な印象ですが。。。
今生の女神さまと重なるところもあり、興味津々です
守護霊がまさに桁違い。
賑やかで羨ましい。
そんな守護霊の数って聞いた事が無いですね。
しかも毎回美女って、女神様系の生まれ変わりなんですかね。
貴女の多くのガーディアンは、きっと貴女の家族も守ってくれるでしょう。貴女はそれだけに徳を積み、多くの人たちを救って来たと思います。ただガーディアン達は貴女に男が近寄るのが嫌なのかも知れませんね。
日本でも、よく嫉妬されてましたっけ?
強運な話がよく出てくるし、
本当に沢山いるかも!?
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