- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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14th Roppongi Part 17 せがむ女をぶらさげたまま歩いていく
2021年11月24日 20:08
せがむ女をぶらさげたまま歩いていく。
いきなり過激な世界に
押し込まれて戸惑うくらい、
まだあどけなさの残る女性だったが、
いまや何かに琥惑されたかのように
禁断ともいえる性の深遠に
突入しようとしていた。
どちらかといえば淡白とも思える若い男は
自らの好奇心ゆえに
かわいそうにガールフレンドを
淫らな人妻のように
淫乱な女性にしてしまったかもしれない。
よがり声とわめき声、
そして男たちのどよめきは
かなり前から聞こえていた。
それなりにしっかりとした造りと分厚い絨毯が
実際より遠い声として響かせていたが
若い女性をぶら下げ、しがみつかせたまま
ペニスで子宮を突き上げるようにして
そちらの方向に近づいていくと
急速にボリュームが高まってきた。
アクアデジーオの女と同じようなせりふが響く。
「そう、見てて、見てて。」
「ほら、イクの。イクのよおお。」
遠くに真紅のTバックの女のよがり声。
近くは若い女性のあえぎ声。
なまめかしい効果音を聞きながら
快感のあまりぐったりと脱力して
身を預ける女性を持ち運ぶのには
かなりの体力が必要だったから
短い距離が異様に長かった。
ソファの上では淫靡なショウが始まっていた。
真紅のTバックを
片ひざにつけただけの裸体が
黒いソファの上で
うねうねとのたくっている。
こちらの接近にはまだ気づいていなかった。
思えば、この場所で、
ベッドの上に残してきたアクアデジーオの女と
狂いまくった記憶が甘くよみがえってくる。
あの時も今と同じように男たちの前で
惜しげもなく性器をさらし、
ぼとぼとと愛液をこぼしながら
上り詰めていたのだった。
まさに同じ光景ではあった。
大きく開脚した女の両側に
男二人が座っている。
一人ははじめからパートナーだった男。
もう一人は見物していたはずの男。
それぞれが手に手に
別の種類のバイブレーターを持って
隙をうかがっている。
だが、性器から覗いている
原色の電気コードからうかがえるように
すでにローターを呑み込み、
もう一本のバイブレーターを激しく使って
オナニーショウをくりひろげる女には
かえって取りつく隙を見つけかねているようだった。
瞬間、その女が鋭い高みに達したのか
「うわっ。まんこ感じるう。」
「すごいい。」
「イくよおお。」
と女性器を突き上げるようにした瞬間
アナルにもうひとつのバイブが挿入され
くねっていくのが見てとれた。
うっとりとしてこちらにぶら下がっていた
若い女が、この瞬間は見逃さなかったらしく
「すごい。」
「やらしい。」
とわめきながら、
ぶらさがった腰を落とすようにして
子宮を押しつけるようにしてくる。
「こっちだってすごいんだよ。」とささやくと、
改めて自分たちのカタチに気づいたらしく
「うっ」とうめくと
つながったままの性器の間から
じゅくじゅくと汁をたらした。
こちらのカタチに驚いたように
男たちがいそいそと
腰を浮かしてスペースを作る。
どうやら、座りたい、というこちらの意向が
以心伝心で伝わったらしい。
少し腰を落としてぶら下がる女を
並べるようにソファに置こうとしながら
一瞬の隙を突いて
ソファでオナニーショウをくりひろげる
もう一人の女の唇に吸いつき唾液を送り込んだ。
全裸で立ったままつながっている体位を見て
あらためて、感じたらしいこの女性は
こちらの首にしっかりと腕を回して
粘つく唾液を甘美に注ぎ返してくる。
二人の女の力がかさなって、一瞬重みが加わる。
たまらず、若い女との結合を解いて
投げ出すようにソファにおいた。
突然の闖入に一瞬驚いた男たちも
女が示す歓迎の態度につられたように
うれしそうに微笑んでいた。
いまや三人の男の眼前に二人の女の
ぐっしょりと愛液をたらす桃色のはざまが
ぱっくりと口を開けて並ぶ。
行くあてのなかった男たちの
バイブが早速若い女の性器と
乳房にあてがわれる。
あまり経験のないせいもあって
駅弁という変則的な体位に
すっかり感じていた女の性器は
簡単にくねくねとうごめく
極太の道具を呑み込んだ。
微細なバイブレーター自体の細かい動きに加えて
男の手はさらに大きなストロークでくねる。
そして
乳房を責めたてていたもう一本のバイブは
おそらく初めての場所なのだろう、
アヌスに当てられた。
すでに歩く途中で何度も達し、
頭の中は真っ白になっていたはずなのに
この行為で若い女は完全に狂喜にそまった。
ぜいぜいとあえぎながら
「おまんこして。」
「おまんこしてえええ。」
「いいの。いいのおお。」
「やだあ、しぬうう。」
などと騒いでいたが、次の瞬間には
ぶるぶると身体を震わせて
そのまま達しきり失神してしまった。
もう一人の女のパートナーでない男のほうが
それでも若い女がつかみしごいていたためと
激しいイキざまの光景に
たまらず大量に吐精してしまった。
その白濁は若い女の胸に少しと
ローターとバイブ越しに
こちらのクンニリングスを受けて
「おまんこおおおお。」
を絶叫する女の口にかなりが注ぎ込まれた。
一方、この女のパートナーだった男は
バイブを抜き去り、佇立した黒いペニスを
ほとんど意識のない若い女の中に挿入しだした。
三人の男と二人の女と多数の玩具の
妖しさの極致のような曼荼羅。
淫語の嵐と淫液のほとばしり。
精液と愛液が交錯する瞬間は
意外に美しい光景でもあった。
一方、女を置いてきたベッドの部屋では
当然のように
露出ショウがはじまっているはずだった。
立ち込める、あの香水の香りとともに…
(続く)
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