- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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少し背筋が寒くなるかもしれない話
2021年10月12日 10:18
女の裏の顔
社会の闇
そう言っても過言でないほど、陰湿でドロドロした世界
そう、「嫉妬」
本日は、みなさまを
そんな嫉妬の闇にご招待します
鳥肌が立つようなもの
身の毛がよだつもの
色々あるものです
①口紅におしっこ
読んで字のごとくです
化粧ポーチには、パパっと手直しできる程度の身だしなみ用品を入れてる女性がほとんどですが
それらの置き場所は、大体自分のデスク周り
トイレに出向く際は、必ず持ち歩きますが
逆を言えば、トイレに行かない際はデスクに置きっぱなし
他の課に用事があって席を立ち
全てを済ませ、自分の席に戻り
トイレにポーチを持って行き、尿を出し、鏡でメイク直しをしようとポーチを開け
口紅を取り出すと、なぜか濡れてる
「ん?」と違和感を感じ、そのまま鼻に近づけると
尿の匂い
誰か「嫉妬」した人間が
私の口紅に己の尿をかけて、元に戻しておいたようです
こんなことも、普通に起こるのです
②おにぎりに(おそらく)精液
私はお弁当を持参してました
自分で毎朝作ったり、彼に作ってもらったり
外食でお金を使うよりも、昨晩の残り物をたいらげて
少しでも節約しようとしていただけ
そんな行動が気に入らないのか
いつものように、お昼の時間
アルミホイルで包んだおにぎりを開けると
ものすごい違和感だらけの匂い
消毒のハイターにも似た匂いと、尿と、魚介(イカ)の匂い
そして、おにぎり&アルミホイルにかかる、透明な液
その場で出したのか、あるいは昨晩の行為のものか(オナニーをしたのか、あるいは彼氏とした時のものか)
どれにせよ、おにぎり台無し
そんなヤツも、存在するんです
③人事課で私の悪事をでっち上げて、謝罪&退職に追い込もうとする
ある日、ほぼ全部の課のPCに
私の風俗嬢写真(体はどこかの風俗嬢の下着姿で、顔は私の顔に挿げ替えた写真)が一斉配布
出所は知らないメールアドレス
私の第一声は「どこのお店これ」※自覚がないので、とっさに出た
その日のうちに人事課に呼ばれ
人事課長からものすごい説教&退職勧告
プラス
なぜか「筆子さんに(仮名、私と同じ課の嫌な女)謝罪しなさい」
という、風俗写真と関係ない意味不明な謝罪勧告
・・・
筆子がどういう関係で、今名前が出てきた?
から始まり
イチゴネットワークを駆使して、捜査開始
午前10時、聞き込み(気分は刑事)
・人事課の飲み会に、筆子が参加してたよ
・たまに駅近くの居酒屋で、人事課長とよく飲んでるところに遭遇するよ
・筆子は経理の硯男くん(仮名)が気になってるらしいけど、硯男くんはイチゴが気になってるらしいよ
テク・・・テク・・・テク・・・チーン
情報精査、解読完了
全てを明るみに出すべく、翌日朝から重役フロアで片っ端からドアをノック&強引に重役巻き込み
庶務課管理の「会議室使用許可」から、人事課長の名前をリストアップ
決行は翌日11時(その時間に人事課長の名前で会議室使用の予約が入ってた)
明けて翌日
10時45分、内線が鳴る
人事課長「あ~、イチゴさん。人事考察の件でお話があるから、第二会議室に来てくれる?
11時でお願いね」
イチゴ「は~い、わかりました~」
すぐさま重役フロアにて、協力者に「11時に決行です。第二会議室です」
と言葉を残し、単身会議室へ出陣
既に待ち構えてる、人事課長
人事課長「あー、わかってると思うけど。会社であんな写真(風俗嬢の合成のやつ)をバラ撒かれたら、会社に居づらいでしょ?どうやら筆子さんに陰険ないじめをしているようだし。」
イチゴ「へぇ~。私がいつ筆子さんをいじめたんですかねぇ?」
(かなり舐めきった態度)
人事課長「そういう態度とっていいと思ってんの?」
イチゴ「なにがですかぁ~?」
人事課長「まあ、君が謝罪するのであれば、大事(おおごと)にはしないであげてもいいんだよ」
イチゴ「いえいえ、どうぞ大事(おおごと)にしてくださって構いませんよぉ~」
人事課長「君ねぇ写真のことは許してあげるから、筆子さんには
いじめに関すること、相手をけなしたことを謝りなさい筆子さんを呼んでるから。
筆子さん、こっち来なさい」
その言葉で、会議室横の小倉庫(椅子をしまっておく小部屋)のドアが開き
会議室に入ってくる筆子
顔は少々笑顔でにやけ、勝ち誇ったかにも見える
イチゴ「私、あなたに何をしましたっけ?」
筆子「・・・嫌がらせされました」
イチゴ「ほ~ぅ?どんなのですかねぇ?」
筆子「いっぱいありすぎて・・・」
人事課長「ほら、証拠はあるんだよ」
イチゴ「証拠それはぜひ見せてください」
人事課長「ここには持ってきてないよ」
イチゴ「何でですか?私に突きつけるいい機会じゃないですか?」
人事課長「君に簡単に証拠を見せたら、隠蔽しようとするだろう?簡単に見せないよ」
人事課長「ほら、謝罪しなさいこのままだと上層部に話をすることになるよ」
イチゴ「いいじゃないですか、すれば」
人事課長「いいの?そういう態度をとって」
イチゴ「なぁにがですかぁ~」
(超舐めきった態度)
人事課長「もういい筆子さんに正式に謝罪をしなさい法務部が正式に
動くことになるからね」
ガチャン(会議室のドアが開く音)
「君にそんな権限を持たせた覚えはないが、いつから法務部を動かせるようになった?」
入ってきたのは、常務取締役、平の常務、そして社長(代表取締役)
そうなんです
将(社長)を射んとするイチゴは、馬(他の取締役)なぞ射たず将を真正面から射抜いたのです
社長の登場に、固まる人事課長&筆子
社長「あのねぇ、課長。人事考察でイチゴ君を呼び出しておいて、身に覚えのない”いじめ”で
謝罪しろって、どういう了見で呼び出したの?」
人事課長「えっとですね、あの、それはですね・・・」
社長「私は私で、ちゃんと調べてるんだよ?正直に言いなさい」
人事課長「いえ、あの、その・・・」
社長「君、筆子くんと肉体関係をもってるだろう?」
人事課長「いえ、そのようなこと・・・」
社長「課長いい加減にしなさい」
人事課長「・・・(超沈黙)」
社長「筆子くん」
筆子「・・・」
社長「君、課長が妻子持ちってわかって、肉体関係になったね?」
筆子「・・・」
社長「イチゴくんを貶めるために、課長に近づいたね?」
筆子「・・・」
社長「まあ、黙ってるならそれでもいい。君たちはこのまま私の部屋に来なさい」
イチゴ「社長、ありがとうございました」
社長「いやいや、いつも綺麗なお花をありがとう(ほぼ毎週、重役の各お部屋の花瓶にお花を生けに行ってた)」
ということがありまして
・主犯は筆子と人事課長
・イチゴがモテるのが気に入らなくて、嫌がらせをしようと考えた
・人事課長に股開いて関係を持てば、すぐになびくと思った
・人事の権力で、私を他所の課に飛ばそうと画策していた
・他の課でも、イチゴ気に入らないという人間を集めて回った
・口紅の尿は、筆子がトイレで自分の尿をかけた犯行
・おにぎりの精液は、人事課長とヤったときの精液(人事課長のもの)
・出回った風俗写真は、プロにお金を払って作成してもらった(アイコラというやつ)
・イチゴ憎しというメンツが、総勢30人以上集まった(全て逆恨み)
・・・
そんなこと言われてもねぇ
嫌味に聞こえるでしょうけどねぇ
モテたいと望んでモテてるわけではない
お前らが勝手に、私の外見を気に入って
勝手に好きになって、勝手にあこがれて
イチゴが自分のものにならないからと、傷つけてきただけ
そんな人事課長&筆子プラス、彼らへの協力者総勢30名超えは
社長の指揮の元
法務部が動き、弁護士が出張り
就職時の身元保証人(大抵、親兄弟)や配偶者が会社に呼ばれ
①イチゴに謝罪
②謝罪しない場合、正式に刑事事件にするか、身の振りを考えるか選ぶ
を全員余儀なくされ
全員、家族から私に謝罪がありました
(人事課長は妻が、筆子は両親がわざわざ北陸から謝罪に来ました)
火の無いところに煙は立たない、と申しますが
煙っぽい水蒸気を「煙だ」と大声を上げ
「火事だ」とのたうち回る大人もいるのだな、と
いい勉強になりました
ちなみに
この筆子が
2021年07月26日の裏日記
「お前は絶対、人より幸せになるんじゃねぇ」
で書き綴った、アイツです
どうでしょう
少しはゾっとしました?
今日も笑顔で娘たちとおじいちゃんたちと元気に暮らす、イチゴからは以上です
このウラログへのコメント
背筋が寒くなると言うより
そこまでの嫌がらせする労力が
愚かしいと思いました……
その人仕事できたのかなあ。
そしてイチゴさん流石!
嫌がらせするより
本でも読めばいいのになあ…
ラインID乗っ取り、同僚の女子社員のタイムラインに私のIDで風俗の
バナーをはられ即法務呼ばれる。辞職させられた。かわいい子ではあっ
たが関係は全くない。社内は不倫だらけっちゅうに。
痛快ですが、なかなか真似は出来ませんね~
人類史上唯一無二の存在である貴女ならではの、実話ですね!
嫉妬ほど
人の心を狂わせ、奈落へ落ちていく原因になることはないですからね
お見事でした
迅速的確に勝ちにつなげましたね
いちごちゃん、流石です
人並み外れた魅力的な容姿は
激しい嫉妬も多かったのでしょうね
今は特別な人も容易には手に入らない幸せ
それがイチゴちゃんですね
女性の嫉妬って男性の数万倍陰湿ですね。
怖いわぁ。
男はもうちょっとバカでわかりやすいです。
いやあ〜本当におぞましいですね!
それにつけても、いちごさんの勇敢な事。
カッコ良すぎます^ ^
怖い・・・((( ;゚Д゚)))
気持ちスッキリに、一気に読めました。
大変でしたが、要領の良さと、社長などを仲間にしたことが、凄く気持ちよかったです。
ありがとうございました
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