- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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奇跡の軌跡
2021年06月03日 23:10
続きです。
こういった話を聞かされたときは、私はものすごく驚きました。
私のことを知っていて、じゃあ偶然出会ったあのカフェは何だったのか?と思ったりもしました。
でもですね
アン(二女)がですね
非常にわかりやすく説明してくれましてね
私も初めて、納得がいったわけですよ
まず、おじいちゃんとの出会いはですね
キーホルダーのぬいぐるみを落としたことから始まるんですけどね
①娘には見えない者が見えて、会話もできる
②娘は非常に記憶力と頭の回転が優れている(11歳ですが飛び級で大学3年生です)
これらを踏まえた上で、お話をご理解くださいませ
ぬいぐるみを落としたことは、後になって気づき
ものすごく落ち込んだそうですが
夜に自宅で過ごしていたときに
見えないはずの女の人(以下、生きてるかのように表現しますがご容赦を)が現れて
「こんにちは、私はあなたの敵ではないことをわかってね」
から始まり
「あなた、ぬいぐるみを落としたでしょ?あれは私のせいなの。ごめんなさい。」
「でもね、明日になれば私の夫があなたにぬいぐるみを返すから、待っててね」
と告げられ
アン「あなたは誰なの?」
の問いに
「私は、もしかしたらあなたの祖母だったかもしれない人なの」
と話され
私とのエピソードを語ってもらったそうです。
「でも、このことは誰にも言わないで。あなたと私だけの秘密」
「いつの日か、あなたのママが自分で知ることになるまでは
決して誰にも伝えないでほしいの」
アン「・・・っていう約束だったから、ママには黙ってたの」
いや、やんわり言ってくれよ・・・
おかしいな~と最初から思ってたんだよ?
他人の私におじいちゃんはものすごく優しいしさ
私が何か失敗しても、叱るどころかかばってくれるしさ
チャリティーで数億円を私が間違って寄付してもさ、怒らないしさ
普通、あんな優しい人って
紳士だってなかなかいないぜ?
アン「おじいちゃんの夢の中にたまに出ていって、”もしあなたがイチゴを叱ったら、あなたが私の暮らす世界に来た時に、私はあなたに酷い仕打ちをするからね”
って伝えてたみたい」
・・・死んでるのに、”恨む”とかですかね?
アン「おじいちゃんは、ママのことをすぐに思い出したって言ってたよ。
学生のときから変わったのは髪の長さくらいで、あとはあの時のままだって」
確かに、高校の時はものすごく長い髪だった
でもまあ、こうなった原因がいまいち私には理解が出来ぬ・・・
アン「いいじゃない、みんながよく言う”神の思し召し”って思っておけば」
アン「私は素敵だと思うわ。死んだら無なはずのこの世界で、
一度しか会ったことがない人なのに、これだけ自分のことを想って愛してくれるなんて」
アン「ママはしないでいいはずの苦労をたくさんしたんだもん。
これからの人生は、苦労で辛かった分だけ幸運が訪れますよって約束されたと思ってれば」
いやいや、私なんかよりあんたのほうが苦労も苦難もいっぱいだったでしょうに・・・
アン「生きてるからいいの!ママとも親子だし~」
・・・泣かせること、言うんじゃねぇっ!!
あらヤダ、下品なイチゴが露見しちゃった
てなわけでですね
掘り下げますとね
①おじいちゃんの夢に、たびたび奥様が出てきて
どこに行けば私と出会えるかをしつこく伝えてきた
②奥様はアンにはその存在が見えて、アンにだけは事細かに色んな話をしてくれてた
③私の人生がけっこう山あり谷ありだったのは、試練だった(と言われても、私は実感が湧かない)
④生きてる間に宝石ひとつねだらなかった奥様が、これほど何度も私の話を夢の中で訴えてくるので
おじいちゃんは信じる気になった
⑤私がおじいちゃんに娘の大学費用その他を借りようとして、おじいちゃんの前で素っ裸で土下座したときに
”私がこの子の全てを守ってやる”と決意させた
⑥おじいちゃんも奥様も実の子が3人いるが、教育とはうらはらに育ってしまったこともあり、
血筋として他人のイチゴだけが”実の子”と思えてしょうがない気持ちでいる
ってな感じだそうです
そういわれてもですな
何が変わるわけでもないですしな
ただ、何かしらで甘えるときは
少しだけ心が楽になった気分です
だってさ~
いくら娘たちの学習費用とは言えさ~
大学の学費だけで一人日本円でおよそ450~500万円くらい(年間)
その他に大学や下の娘たちの学校への寄付(おじいちゃんは日本円で数千万円以上の単位でポンと払ってしまう)
教材や本代などなど(専門書によっては、1冊3万円くらいするものもザラにある)
こんなの、全額払えないので
毎回、頭をさげて借りてたわけですよ
申し訳ない思いと、(イチゴはお金を返さないっておじいちゃんに思われてたら嫌だな)って気持ちと
毎回葛藤してたわけですよ
娘に「大学に行くな」って言うのは簡単ですよ
でもですね
学ぶことと、学んだことを生かして人生に役立てることのサポートくらい
してあげたいんですよ
みなさんも人の親だったら、少しは理解してくれるかと思うんですけど
せっかく、才能があるのがわかってるのに
”お金がないからダメ”って理由で、その才能をつぶしちゃうのは
私には、できねぇ
資本主に裸で土下座して、”チンコでも指でもどうぞお好きな穴にぶっ刺してください”
って言うくらいしか、私にはできねぇ
な~んも財産、ないんですもん
体くらいしか、売るものないんですもん
腹決めて、股開けばどうにかなる!としか考えなかったですもん
だってねぇ、娘たちが可愛いんですもん
でもまあ
色んなパーティーやら、お披露目の会におじいちゃんと出席したりして
私に対する心無い差別扱いだったり、侮辱の言葉を浴びてたときに
「もう一度言ってみろ、このクズ野郎!!」
って、おじいちゃんが誰彼構わず激怒したのは、そういう理由もあったんだろうなと思いました
てっきり、私は
(紳士であるおじいちゃんは差別もしないし、思考や思想や肌の色で人を判断しない)
って思ってたんですけど
それらプラス、おじいちゃんとしては
”私の可愛い娘”って表現は
本気で言ってくれていたんだな、と
私が好みのタイプとかで、私に気に入られたくて言っていたわけではなく
純粋に、自分の可愛い娘だと思ってくれていたんだと思うとですね
今まで以上に、おじいちゃんに優しくしてあげたいな、と思いましたよ
どことな~く、ですけどね
おじいちゃんに遠慮して、ご機嫌を伺って接していた私もいるんですよ
そういうの、おじいちゃんには本気で不要なんだなって感じました
私って
運、ものすごくいいねぇ
このウラログへのコメント
運命なんですね。
それは貴女の心の優しさ、強さが導いたものなんでしょうね。素敵です。
どんな言葉を並べても軽くなってしまうのですが、貴女のように強い思いやりをもって、信念の元生きなければと思います。
運命を大事にね。
映画て作れそうだね
It’s a dream come true!
奇跡
奇跡のつながり
神の思し召し、なんですね
Amazing
そして、奇跡のスタイル
その上、美しいお顔と心
Destiny
素敵です
よくわかりました
わかってない部分も当然たくさんあると思いますが
少なくとも渡英前からの自称友だちとして
スーッと腑に落ちました
あなたの、人として大切なことには一切妥協しない態度…肝に銘じます
漢気と優しさに溢れ、美貌にも娘さんたちにも恵まれたイチゴさん。そしておじいさまからの有形無形の愛。たくさんの人の太陽なんですよね。
イチゴさま
貴女の人生が、偶然でも奇跡でもなく、必然であった事実は、
ここで何年も伝え頂いた貴女の気高く数奇な運命の帰結として実に相応しい
さあ貴女の更なる崇高なお役目に邁進され世を幸せに包んで下さい
運がいいって感じだけじゃない気がするなぁ。
目には見えない…それが何なのか…
背後霊?ご先祖様?前世の自分?
イチゴちゃんは誰かに見守られているんでしょうね。
辛い過去を乗り越えて今があるんですね。
逆に、こんなことがあったから今の状況がある、って方がすんなり自分の中で消化出来ました。
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