朝のニュース

今朝ニュースをぼんやり見ていたら、朝からオリンピックの件で又候騒いで居ましたね。

演出方法で女性コメディアンの容姿を侮蔑したとかしないとか。
私は、このコメディアンの方とても愛らしい方だと思っておりましたが、個々の評価軸では異なる方も居るのかも?。

言った人は、言われた人の心の中にどんなさざ波を立てたのか考える事も無く発言してしまったのでしょうが、公人としてはかなり戴けなかったですね。

まぁ、職を辞されたので、これ以上は言う迄も無い事ですね。

問題は女性政治家、活動家の方々がこれをジェンダー問題として認識し、問題化しようとしている事だと、この話を殊更に騒ぎたてて政争の具にしようと企む国会議員も居るでしょうが、皆さん寛容な世界を唄う割には器が小さいですよね。

正直性別が問題なのか、身体的特長が問題なのか、私はむしろ後者の問題だったと思います。

ジェンダーギャップを寛容に受け入れている国としては、タイ王国が有名ですよね。

ここのお国は、男の方、女の方、何方でもない方が既に生活の中で認められて居るので。

タイでは花嫁さんのお世話係として早くから、月の使者が来なくて、男性の方でない方がお世話する事が良いと言われていたそうです。

長い事そうやってジェンダーギャップの少ない歴史を積み重ねて来たのでしょうね。

私はもろ昭和で育った人間なので、頭の中は、森田健作なのですが、それでも少しずつでもジェンダーレスを寛容な目で見れる様にと心掛けたいものです。