フェイク

有る女性週刊誌が。
何でもＪ事務所のＮさん主演のドラマで主演の演者さんが演じる役どころのプロレスラーが番組ＡＤに技をかけて大怪我をさせたとか、面白可笑しく載せたそうな。

所が後にその女性週刊誌の文末に、以前の番組ＡＤ大怪我の記事は間違いで、そういった事実は確認出来なかったと小さい訂正記事を記載したそうな。

お下劣な週刊誌だから、謝罪もおざなり、事実無根の記事を載せた反省並びに今後の対策等の記載も無かったそう。

芸能ゴシップ週刊誌でも報道機関は報道機関。
この国の報道機関はフェイクの記事が多すぎる、キチンとニュースのソースに対して裏取りもして居ない記事の何と多い事か、人を傷つけて置いて謝罪の仕方も知らない人々が偉そうに私のペンで自由と真実を、と、のたまう。

正直呆れるを通り越して気持が悪い。
切り取り、捏造、フェイクのオンパレード。

このお気楽週刊誌のフェイクを鵜呑みにして何と国会の質疑の題材にする国会議員の方々も多く居る。

貴方達は国政調査権をお持ちなのだからフェイクの三文週刊誌をネタ元にしてどうするの？、と、言いたい。

報道機関の方々も国会議員の方々も、皆さんいい大人なのだから、少なくとも真実のみを口にする様になっていただきたい物です。