- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
趣味は読書、ロンリーバレンタイン
2021年02月14日 22:04
今まで一度も、義理チョコ以外、もらったことがない。
学生時代はもとより、働き始めてからも誰からも。
僕の若い頃は、バレンタインは女子が男子に告白出来る年に一度の日ということになっていた。
それほど、女からの告白はハードルが高かったのだ。
ある意味、受け身だったのである。
今では、そんなこともないのだろう。
形式だけが残ったのだ。
これを書くと、多分顰蹙だが、若い頃はもちろん、モテる男が羨ましかった。
しかし、最近少し考えが変わって、ある時、テレビで秋元康系のアイドルが握手会をやっているのを見た。
いい年をした太った髪の長い男やら、やけに度の強い眼鏡をかけた男など、はっきり言えば醜い部類の男達が、多くのCDを買って握手に来ていた。
その時、僕がどう思ったか。
「アイドルも大変だな」ということである。
一般人だったら、絶対に触れたくもない男達に、自ら微笑んで手を握っている。
これは、モテる男でも同じではないかと考えたのだ。
自分が好きでもない人に、一方的に好かれても、迷惑なだけである。
もちろん、どちらかが好意を持たなければ、何も始まらないのだが。
だから、両方が好き合うのは、難しいのである。
本当に好きなら、まずその人に自分が相応しいかどうか判断するのが、好きということではないだろうか。
こんなひねくれた考え方をしているから、いつまでたってもうだつが上がらないのだろう。
このウラログへのコメント
コメントを書く