- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
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趣味は読書、水は低きに…
2020年12月17日 05:46
火曜日に新宿で残業して、その後、「ブックファースト」へ寄ったが、残業が終わったのが9時半くらいで、コロナの影響で、「ブックファースト」の営業時間が10時閉店だったので、慌ただしく焦り気味に棚を眺めた。
「フロストシリーズ」の影響で、ミステリに目が行き、創元推理文庫で目立ったアンソニー・ホロヴィッツの「その裁きは死」というのを衝動買い。
早速、帰りの電車で読み始めたのだが、面白そうなのだが、巻末の広告で同じ著者の「カササギ殺人事件」を見て、どうしてもこちらを先に読みたくなり、水曜日の帰りに書店で早速購入してしまった。
上下巻だと知らなかったので、とりあえず上巻だけ。
帰りの電車で読み、昨日コインランドリーにも寄ったのだが、その時にも読んだ。
読書の楽しみは、読む種類の本によって異なるが、やはり原点は物語の面白さだと思う。
様々な高尚な理由づけをしても、「面白い」という単純さには勝てない。
同じ著者の本を、最初読み始めた本を途中でやめて、その前の本から読み始めるというのは、自分の欲望にあまりに忠実過ぎる気がする。
上下巻で多分700ページくらいになるから、暫くはこの作家の作品を読むことになりそうである。
積ん読してある本が20冊以上もあるのに。
そして、その全てが、その時には「読みたい」と思って買っているというのに。
中学の頃、限られた小遣いから、ある意味厳選してというか迷いに迷って本を買っていたのを考えると、文庫本なら一回に10冊くらいは買えるという今の状況は、欲望と実際に読める物理的時間とのバランスから言って、完全に欲望をコントロール出来ていない。
しかし、まあ、定年したら暇になるだろうから.今から健康に気をつけよう。
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