其の参拾伍 ｽｰｺ後編

『ちょっ...立ってら...ない...よ』

｢だｰめ､窓に手付いてごらん､外から見てくれてるよ｣

『ゃ...変な事言わないで...で､出ちゃう』

足下に雫を感じる

ぐったりしたｽｰｺをﾍﾞｯﾄﾞに運んで､また挿入する

ﾁｪｯｸｱｳﾄまでﾉﾝｽﾄｯﾌﾟで絡むあった

外に出ると､さっきまでの晴天が嘘のように曇り空

ﾌﾟｰﾙは諦めるか...

｢水着姿も見たかったけどな｣

『これから見ればいいじゃん?』

｢ん?｣

『別のとこに...』

家に向かう途中でまたﾗﾌﾞﾎに...

ここまでｴﾛに化けるとはね

今回はひたすらｼﾞｬｸﾞｼﾞｰで絡み合い

ﾀｲﾑﾘﾐｯﾄには間に合うように帰宅したのだった

その後談として､間もなくｽｰｺは彼氏と破局し

ｵﾄｺを漁ってるという噂を耳にした

俺はこの日以来､関係を持つ事はなかったのだ