閲覧注意！！北九州市小倉でセレブパーティー　in ツルピカおっちゃんとの出会い

北九州市小倉でセレブパーティー1話

作　みなる

　　　　　　　　　　　　転載禁止です！！

時は数十年前、サンサンと照り付ける真夏の光を浴びながら小倉駅南口の歩道を歩く1人の肩まで伸びた髪の20歳の女性がいた。
カラフルな花柄のワンピースに白く長いシルクの手袋にシャネルのバックにサングラスにピンクのピンヒール

途中その女性は眩しそうに黒いフリフリの日傘をさし
大画面スクリーンの前にきた時に

突然、その女性の前に数人のカメラマンとインタビュアーな女性が、現れて

「突然ですが街頭インタビューいいですか？」

っと

その女の名前ははるみ
生まれも育ちも北九州小倉で社長令嬢として人生を優雅に生きてきた
父親母親にも恵まれ遊んで暮らしても怒られない環境で育ってきた

はるみ
「えっなんのですか？！ちょっと忙しいので・・・」
そう言い放ってロータリーのある小倉駅北口へ向かうなるみ

はるみには、双子の姉妹がいたらしいが物心つく前から生き別れになり噂によると義理の父親に虐待を受けたり老人保健施設で働いてるそうだ。
そう、双子でそれぞれ正反対の人生を歩いてるのだ。

はるみ、小倉駅北口の歩道の階段を降りそのロータリにポツンとある黒のセルシオのスモール貼りの車に乗った。

その後、その車はそそくさに走り始めた



北九州小倉でセレブパーティー　　第二話

助手席に座ってる、真っ赤な口紅を付けたなるみは
アイスコーヒーを飲みながら隣にいるスキンヘッドのおっちゃんと楽しそうにお話ししていた

そのスキンヘッドの男性は、どうやらなるみと出会い系サイトで出会ったようで
見た目はイカツイが、女性の前でたまにはにかんだ笑顔はとても無邪気だ

「はるみわよー、大学は行かんかったの？
父ちゃん母ちゃんに、勧められんかったん？」

はるみ
「大学なんて行く訳ないやん、まー学校の成績は良かったけどそんな青臭い頭でっかちな男より頭がつるぴかなおっちゃんとおるほうが刺激的で楽しいもん」

おっちゃん
「おいおい、なんば言いよっとねー、せからしかー。
確かにおっちゃんはぱーちくりやんやけど、可愛い女の子は許すけん僕ちゃんの事捨てんといてね。」

なるみ
「うんうん、それからおっちゃん運転も上手いからさママからのお小遣いで少ないと思うんやけど今日日当あげるからさ」

おっちゃん
「えー、そげんせんでよかばい、こないだもお小遣いっていってびっくりする日当やったし、そんなんいらん事せんでよかよかー！！」

続けて

「なぁ、なるみなーこないだも言ったけんどこれから行く所は、小倉のタワーマンションでセレブパーティーで複数プレイになるんやろーけどそん中に男に飢えた女性もおるしお医者さんや外人もおるんやけど、本当に行く気あるとー？！

はるみ

「おっちゃん、まかせときー、はるみそーゆの好きやけん、お金持ちは変態が多いんよ。もしかしたら身体の合う人がおったら恋人になるかもやん」

おっちゃん
「わー、おっちゃん振られたやん。」

はるみ
「結婚するかは分からんけどね、将来的にはね権力もあるはるみが日本初の総理大臣になって一婦多夫の国目指すからそん時までおっちゃん楽しみにしとってね、ケラケラケラ笑笑笑」

おっちゃん
「ちょっちょっちょー、はるみちゃん、じゃあおっちゃんにも大チャンスやね。今の内から真珠を沢山集めとかないかんとばい、あっははははははケラケラケラケラ笑笑笑」


続きは、皆さんまた書きますね



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