- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
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趣味は読書、コーラなど(どうでも良いこと)
2020年09月03日 00:06
映画「タクシードライバー」の最初の方、不眠症のトラビスが、ポルノ映画館の売店で、ダイアン・アボット演じる売り子にちょっかいを出すシーン。
「コカコーラを」と言うトラビスに売り子は「クラウンコーラしかないのよ」と答える。
ダイアン・アボットはロバート・デ・ニーロの、最初の奥さんである。
僕が子供の頃だから、昭和40年代の中頃から、50年くらいまで、僕がよく通る道の端に、クラウンコーラの自動販売機が、確かに一つあった。
買い食いなど許されず、飲んだことはなかったけれど。
コーラと言えば、やはり、コカコーラで次にペプシ。
しかし、幼い子供には炭酸がキツ過ぎて、たまにしか飲まなかった。
中学の修学旅行で京都、奈良へ行った時、京都で確かファンタのゴールデンアップルというのを飲んだが、通常100円のところ130円だった。
観光地値段だと、友人達と話した記憶がある。
コーラを頻繁に飲むようになったのは、高校を卒業した後くらいからだろう。
僕は持っていないが、友人達が免許を持ち出し、車で移動するようになったのと、マクドナルドが近所に出来て、溜まり場のようになり、セットにはコーラを付けて飲んでいた。
やがて、成人して、コーラよりはビールとなり、段々炭酸から、コーヒーなどに変わって来た。
もう、コーラは暫く飲まない。
昨日気まぐれに、「ドクターペッパー」を飲んでみた。
いかにも人工的で、体には悪そうだし、味も独特なのだが、この癖のある味に奇妙な魅力を感じるのである。
「フォレスト・ガンプ」の中で、フォレストがドクターペッパーを飲みまくるシーンがあるが、あれは単なるギャグなのか、裏に何か意図があるのか、ドクターペッパーが何かを象徴しているのか未だに分からない。
今は手元に無いが、中上健次の「灰色のコカコーラ」という作品を読み返したくなった。
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