新幹線

新幹線。
平日の昼間の新幹線。
人もまばらだと静かな空間。

駅を出発する。
しばらく走ると静けさのある景色が続く。
次の駅まで、1時間はかかる。

並び席に座る二人の男女。
男が鞄から取り出した飲み物を
女に手渡す。。
すると、、女はそれを口に含み、
男の口元に唇を近づけ、キスをする。。

女の口から男の口内に、口移しで飲ませる。
ねぇ、、喉乾いたんでしょ？
いいよ、、飲みたいとき、、私が飲ませてあげる。
好きでしょ？それに、私も気持ちいい、、から。

女は男の膝に手を乗せ、二人で車窓を眺める。
すると、男がスマホを座席の網ポケットに入れる。
カメラはインカメラになっている。。

男が、女の太股に手を伸ばす。
そして、、そのまま女の股に向けて手を動かしていく。。
女は男の腕にしがみつく。。
今から自分にされるその恥ずかしさを思い
カラダが震えるからだ。

スカートをすり抜け、パンツに指が触れる。
男は、外を見たまま、女の股を指でなぞりはじめた。
女は、目をつぶって唇を噛む。。
んん、、うん、、、。
肩で息をするようにするが、声が唇から漏れ出る。

すると、男から冷たい言葉が飛ぶ。

君が見なくてもね、、全部写ってるの分かってるよね？後からみせてあげるから。君のそのやらしいところ、後でしっかり見るんだよ。。

段々、刺激が快感となる。
女のパンツには、しっとりとシミが浮かび上がる。

いま、、みんな周りは眠ってるようだ。
いい？気付かれないように、、

そのやらしい下着、ここで外して
私に渡して。

女は、、恥ずかしさより、、嬉しさを感じる。

うん、、。その代わり、ずっと見ててね。
私の、、はしたない姿。。

女は、自分のパンツに手をかけ、するすると
自分の身からそれを外した。

そして、、カメラに向かい、股を広げてみせる。

私の、、やらしい姿、たくさんみて。
私、、ホントは、こんな女なの。。

いい女だね。。男はそう呟く。
そして、開いた股に、女の手を取り、
指を押し付ける。。

いい？自分で触ってごらん。。
そして、私の耳元で、君の吐息を聞かせるんだ。

はぁはぁ、、あぁ、、。
女は指を自分のクリトリスに当て、動かしながら
快感を感じるたび、男の肩に頭を乗せ、耳元で
吐息をあげる。

あ、、いい。
人がいるのに、、指が止まらない。。
変態な私のこと、、もっともっとみててほしい。

女の指は、自分の愛液がまとわりつく。
人前にもかかわらず、それは大量にあふれる。

車両の後ろから車掌の声がした。
女は、はっと我に返る。
すると男は、女の手を取り、立ち上がらせる。

もう、きみのはしたない姿、、たまらなくなったよ。。今から、、トイレにいくからね。

ねぇ、、そこで何されるのか、わかる、よね？