- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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知らぬとはいえ、おまえは肉を食ってる?
2019年05月25日 19:02
動物たちの母性は天井知らずである。種の違いは関係なく、困っている小さな生き物がいたら問答無用でできることをして助けるのだ。
アルゼンチンの道端で暮らしている野良犬のウェイは、自身の子犬を育てながらなんとかストリートでの暮らしを続けていた。少なくとも近所の人々はそう思っていた。しかしある朝、近所に住む人が外から人間の赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたのを耳にした。外は凍てつくように冷たい風の吹く日だったという。
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image credit:YouTube
慌てて外に出ると、そこにいるのはウェイとウェイのお乳をのむ子犬たちだけだった。しかしよくよく子犬たちを見てみるとそこには人間の赤ちゃんの手が見えたのだ!ウェイは、子犬たちとともに赤ちゃんを抱き、赤ちゃんが凍えないように抱きしめていたのである。
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image credit:YouTube
赤ちゃんを発見した女性はすぐさま赤ちゃんを近隣の病院へ運んだ。赤ちゃんの健康状態に問題はなく、ウェイの抱っこがなかったら赤ちゃんはあっという間に凍えていただろうとのことだ。ウェイが子犬を産んだばかりで母性本能が高まっている時期だということを差し引いても、赤ちゃんの命を救った事実に現地の人々は、犬という生き物の、種を超えた深く広い愛情の示し方に驚きが隠せない模様だ。
赤ちゃんの母親らしき女性もじきに発見され拘束されたとのことである。アルゼンチンは昨年から景気の冷え込みが著しいという。こういった痛ましい事件が減り、なおかつ野良犬が飼い犬として幸せに暮らせる日が来るのを祈ろう。
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