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分杭峠

2019年05月09日 14:27

分杭峠

「ごめんなさい。長文です」

母88歳、卵巣癌ステージIII、腹膜播種。去年7月何もしなければ後一年と言われました。

退院を繰り返し、3回目の入院が4月11日

肺炎ならば入院2週間と言われましたが、肝臓に炎症が見られ肝膿瘍と診断されました。

厄介な炎症であり、母は9ヶ月間で肺炎2回、その他の炎症がトータルで6回。

毎回これで逝ってしまうのかと思うほど、ジェットコースター人生。

今回の入院も医師に「ゴールデンウィークも保つかどうかわからない。家族には連絡をしておいてください」と言われました。

炎症の値は低くなることはなく、入院も3ヶ月以上なると医師から説明され。毎日抗生物質の点滴、更に24時間モルヒネを打つ事になりました。

先週、母の食欲もなくなり(全く食事を取らない)、「苦しい、このままどっかに連れていって私を捨てて」などと言われ胸が張り裂けそうでした。

4月30日には看護師から「面会時間など関係なくきて欲しい、病室にも泊まるなら用意する」など言われ、あぁもうこれって最後なのかと思っていました。

そして考えたのは、もう神に祈るしかないと。

ゴールデンウィーク真っ最中、かなりその世界を知ってる友人に誘われたのが、この世で1番強い所の手を借りようと言われて連れていかれた所が、分杭峠(長野県)。

東京から250km。世界にもない磁場ゼロのパワースポット

言われたのは、「そこの石を母の枕の下に置く。そこで汲んできた水を飲ませる。」

半信半疑でした。

その場所に踏み入れた途端に空気が違う。草も木もこの季節にしては緑がない。そして風が吹いていないのに風を感じる。

その場所に入ると気温が10度ぐらい低く思える。

そして昨日(今の時間では)危篤状態と思われる母のお見舞いへ。

目的は石とその磁場ゼロのお水で洗ったオニキスブレスレットとお水を母の病室へ持っていく事。

恐る恐る部屋に入って母に声をかける。

すると4月30日にはもうこのままさよならかなと思った母がアイスを食べたい、お寿司を食べたいなどと言い始め、ビックリ

磁場ゼロ地帯。パワースポット。信じていたわけではありませんが、まさかこんな展開になるとは思っていませんでした。

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