- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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7th Fukuoka Part 11 いま思えば、明らかに狂って
2019年05月02日 12:49
いま思えば、明らかに狂っていたのかもしれない。
体力の点からも、羞恥心の点からも
限界をはるかに越えていたのだから。
理性がこんなにももろく崩れ去るものだとは思わなかった。
高校生の前で痴態をくりひろげ、
松林の中で白昼の全裸性交を行ってからは
明らかに欲情が暴走し出していた。
なのに、男と女のどちらもこの暴走を抑える気はなかった。
むしろ、どちらが先に性の暴走を開始するかを
お互いにじっと待っているかのようだった。
ふらふらになりながら、
ようやくホテルにたどり着いたというのに部屋まで待てない。
二人しか乗っていないエレベーターの中で
キスをかわしながら
おまんこと、ペニスを露出して触りあいが始まってしまう。
そのまま人気のない廊下をもつれ合いながら歩いて部屋になだれ込むと、
ドアのところでフェラチオとクンニリングスの交換が始まる。
すぐに着ているものを剥ぎあい全裸になると
窓のそばにじりじりと移動して、カーテンを開け放ち
見られることを期待しながらの淫行が始まる。
先ほどあれほど激しく吐精したというのにペニスはいきり立ち
先ほどあれほど多量に噴出したというのに愛液がしたたり出す。
ひざまずくこちらの肩に片足を預けてラビアを広げると
舐めあげることを要求するかのように腰を突き出してくる。
眼前に突き出された、濡れそぼり、流れ出している性器。
桜色に膨らんだ、両方の淫唇の間はさらに鮮やかなピンク。
ひくひくと収縮し、どくどくと汲み出している。
舌を差込み、舐め上げると、快感が襲うのだろう、
いっそう腰を近づけると、こちらの口を使って
オナニーするかのようにグラインドを始めた。
確かに快感が襲うが息が続かないのが難点だ。
早々に切り上げてベッドに舞台を移した。
上に乗って腰を揺らしたかと思うと犬の形で尻を突き出す。
腰の下に枕をあてて挿入をうながしたかと思うと
体をまわして、舐めあいの形になる。
まさに「くんずほぐれつ」をくりかえしているうちに性感がどんどん高まる。
そろそろフィニッシュかと思った瞬間に女がするりと抜け出した。
「?」と思っていると、旅行かばんから下着を取り出す。
きっと思いっきり性にふけろうと思ったのだろう、
30枚ぐらいはあるパンティはすべて極小、原色のTバック。
それを掴み出すと、ベッドの上にばら撒いた。
何の変哲もない白いシーツの上に、卑猥な花がいっせいに咲く。
よく見ると、半分ぐらいは、すでにクロッチにシミがついている。
手にとって、それを確かめていると、妖しく笑いながら
「あなたが、こんなにシミだらけにしたのよ。」
「あなたが、こんなにおまんこ濡らさせたのよ。」
などと言う。
否定はできないので黙っていると、
鮮やかなレモンイエローと、ライムグリーンの
シミの部分をくわえたかと思うと唇を求めてきた。
二人でクロッチをしゃぶりながら、
あわやかなパンティの花々の上を転げまわる。
アルマーニのかすかな香り。
薄い布の柔らかな肌触り。
そして、卑猥な原色の曼荼羅。
狂ったように、二人して手当たり次第にしゃぶりまくりながら
ペニスとまんこを結合させてゆく。
「ねえ。あたしのおまんこのおつゆ、おいしい?」
「ああ、おいしい。すごい、すごいよ。」
卑猥な会話を交わしたかと思うと、パンティをしゃぶる。
パンティをしゃぶる…
「イく。イく。おまんこ熱い。」
「おまんこ熱いよお。」
こんな行為を何回か繰り返すうちに、女は何度も登りつめている。
それでも、やめようとしないのは、やはりどこか狂ったせいなのか。
突然、女が手近にあった濃いグリーンのTバックを履く。
そして、その布をずらして、おまんこを露出させ
「このままして、かけて。これにあなたのシミつけたいの。」と言い出した。
十分に高まっているところにこのリクエスト。
ひとたまりもなかった。
「いくぞ。」
「来て、かけて。」
「おちんちん、ちょうだい。」
「奥に。もっと奥に。」
「だすぞ。だすぞ。」
二人のわめき声が交錯し、再び、どくどくと精液を吐き出す。
「わかる、わかるよ。いっぱいかけられてるのがわかるよお。」
明らかに、その一部は、グリーンのTバックの上にシミとなって残った。
原色の卑猥な花園の上で、のたうち回る白い肢体。
狂ったようにクロッチを吸いまくる二つの口。
それは、いささか常軌を逸したエロティックな美学だった。
何度も何度もくりかえされる性の狂宴に
甘く壊れてゆく理性。
まどろんでは、また始まる、おまんことペニスの交合は
東京にかえるまでの非日常の時間。
そして、この流れをもはや、停める事はできなかった。
そしてついに翌日。帰京の前日。
全裸性交のすべてを人目にさらすことになった。
(続く)
7th Fukuoka Part 12
決して遠出をしたわけではないのに
狂ったように交合を繰り返したためか、さすがに疲れきった。
ホテル内でおとなしく食事を済ませて、
早めに寝ることになった。
どんなに熱い関係になっても、
白人のようにダブルベッドで朝を迎えるのはいやだから、
ツインベッドの片方で身体を交わし、
寝るときは別々になる。
それでもまだおさまらないときは、
夜中・朝方を問わず、どちらかが襲いかかる、というわけだ。
この夜はそれすら無かった。
全裸でだきあい、お互いの性器をまさぐりあうが、それ以上は進まない。
軽くキスを交わして、そのままツインベッドに別れた。
珍しく会話も少なく、すぐ満足そうな寝息がとってかわる。
それを聞きながら、こちらも殆ど意識不明となり、
深い眠りに落ち込んでいった。
目が覚めたのは、もう正午に近かった。
ぐっすりと寝たせいか、疲れは消し飛んでいた。
おまけにお互いに裸。
当然のように行為が始まってしまった。
いきなり、舐めあう。
眼前に迫る桜色の狭間は早くも朝露をたたえている。
舌をすぼめて、その露を舐め上げると、
また新たな泉が涌いてくる。
思いっきり、ズルズルと音を立てて吸い上げると
体が反り返り、性器がさらに突き出されてくる。
舐める。
吸う。
咬む。
を、続けていると
負けじと、女も卑猥な音を立て始めた。
いきりたったペニスをさらに深くのみこみんだかと思うと
舌を巧みに使って、ちろちろと舐める。
含む。
包む。
呑み込む。
をくりかえし、さらに佇立を大きくしようとする。
まんこの濡れ具合からも
ペニスの立ち具合からも
昨日の疲れは、感じられない。
「大きい。大きい。口がいっぱいになってる。」
「そんなに大きくないよ。」
「違う。違う。大きいよ。太いよ。」
やっと平均値というところなのだが、
高ぶりがよぶ錯覚なのだろう。
「大きい、大きい」と繰り返しながら
いっぱいに濡らした局部をさらに擦りつけてくる。
「ねえ、きょうもしようね。いっぱいしようね。」
「おまんこ、ぐしょぐしょにして。舐めてね。舐めてね。」
「おちんちんがいいの。つっこんでほしいの。」
「さかりがついちゃってどうしようもないよお。」
「どうしてくれるのよう。こんなにしちゃって。」
「壊れた。壊れた。おまんこがこわれちゃった。」
「舐めて、舐めて、もう少し右。」
「そこ。そこ。そこよおお。」
もはや、声を潜めることも無く、
ペニスをしゃぶっては卑猥な言葉を吐き
それに鼓舞されたかのように、またペニスにむしゃぶりつく。
腰を微妙に動かしては、こちらの舌の動きにあわせだす。
この地に来てから、明らかにうまくなったのは
やはり狂乱につぐ狂乱の「成果」なのかもしれない。
あまりの快感からか、もう双方とも
この口腔性交を中断する気は無かった。
体を上下にかえるだけで、互いの性器に吸い付き合うことを
かたくななまでにやめることは無かった。
ひとしきりの卑猥な言葉の乱発で高まると、
もう、しゃぶり、吸いあうことだけに集中する。
だから、「うぐ」とか「むふ」とかいう
息づかいだけで静寂が支配する。
その静けさの中で、液体がたてる、
びしゃびしゃ、ぴちゃぴちゃと言う音がよく響く。
やがて、ピンクに染まった体が微妙に動き出した。
愛液の量がどっと増えて、
目の前のシーツにみるみるシミをつける。
アクメが近い。
ペニスを吸う力がより強くなる。
お互いにしゃぶりあっているから、無言で迎える絶頂。
そして、
どっと愛液が噴出し、
体が反って硬直し
小刻みに震える。
こちらも同じで、より強く吸い付きながら
暖かい口のなかに、どくどくと白濁した精液を放った。
男は愛液を
女は精液を
呑み込みながら、しばらくその卑猥な姿勢を崩さない。
「飲んじゃった。全部。」
「こっちも、愛液、いっぱい。」
そのあと、その口で交わしたキス。
口の端から、残滓をどろりと垂らしあいながらの吸いあいは
オスとメスの味がしてひどく淫靡だった。
また、狂気の一日が始まるのだ。
荒い息を整える間なのに、
早くも次の性交のことを考え始めている浅ましい自分に
おどろいてしまう。
女もおなじなのだろう。身体をまた絡めつかせながら
「あたし、どうしちゃったんだろう。」
とつぶやく。
二人とも本当に色狂いしてしまった。
昼食をとり、散歩に出たときに、その狂気を痛感することになった。
昼間、三時ごろ。
雑居ビルの非常階段で
少なくとも二人に見られながらの
全裸性交にふけったのだから…
(続く)
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