- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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続・ナメてんじゃねーぞコラぁ!!!
2019年02月19日 18:14
病院で治療を待つ私の前に現れた、各面々
・バーミンガムでお世話になっているおじいちゃん→エドワードおじいちゃん
・ロンドンでお世話になっているおじいちゃん→ジョンおじいちゃん
・事務所のボスの名前→ヴィクター
とします
(ゴチャゴチャでわかりにくいと思うので)(あくまでも仮の名です)
エドワードおじいちゃん「私の可愛いイチゴ、痛かっただろう?」
そう言いながら、私に歩み寄るおじいちゃん
私「大丈夫だよ、どうしてここに来たの?」
エドワードおじいちゃん「ヴィクターから電話をもらったんだ。イチゴが殴られて怪我をしたと。それで、彼らも連れて来たのさ」
おじいちゃんの後ろに並ぶ、数人の屈強な兵隊さんと
ひとりお偉そうなのは、以前おじいちゃんたちと海水浴に行ったときに護衛してくれた小隊の将軍さん
将軍「ミズイチゴ、ご無沙汰してます」
私「お久しぶりです」
そう言うと、後ろから引き出したるは”さっき私を殴った暴漢”
横には、そ知らぬふりで大人しく立ち尽くす、さっきの警官3名
・・・何したの?
将軍「国民の安全のために、逮捕に協力しただけです」
いや・・・
私が殴った以上に、怪我増えてる気が・・・
ジョンおじいちゃん「おいクソガキ!お前は誰を傷つけたかわかっているのか?私の可愛いイチゴに何をした?
おいスチュワード!(執事長のこと)ボビーはいるのか?(ボビーはジョンおじいちゃんのSPリーダーです)」
スチュワード「はい、こちらに来ております」
ジョンおじいちゃん「ボビー、このクソガキをイチゴと同じ痛みを与えろ!!ああイチゴ、痛かっただろうね?」
ボビー「かしこまりました」
※Verywell Sir.でかしこまりましたの意味になります
私「Verywell Sir!じゃねぇよ!?やめてよ!!」
(とっさだったので日本語が出てます)
そう言い、ボビーを抑える私
ボビー「ミセスイチゴ、どうなさいましたか?」
※英語
私「とりあえずやめなって!」
※日本語
日本語じゃ伝わんないんだった
私「ストップ!暴力はしないで!」
ジョンおじいちゃん「イチゴ、痛かったことは我慢しないでいいんだ。あとは私に任せておくれ」
私「いいから!私は望んでないから!」
ジョンおじいちゃん「このガキを許してあげるのかい?」
私「私も殴り返したから、それで終わり。恨みっこなし!(恨みっこなしだけ日本語です)」
ジョンおじいちゃん「ウラミコナシ?どういう意味だね?日本語は勉強不足なんだよ」
私「No hard feelings!(水に流すの意味が強いですが、私の中では恨みっこなしも同意と思ってます)」
ジョンおじいちゃん「いいのかね?イチゴは痛い思いをしたんだよ?」
エドワードおじいちゃん「ジョンさん、こういうことは私のほうが得意分野だよ。」
私「エディおじいちゃんもストップ!何もしないでいいの!!」
私の中では、相手にやり返して私が勝ったんだから(相手が負けを認めたので)
それ以上何かしなくていいんだよ
ジョンおじいちゃん「イチゴがそう言うのなら、従おう。おいクソガキ、私を知っているか?」
暴漢「もちろんだ、あんたを知らないヤツなんてこのロンドンにいるわけがない。」
ジョン「なら話はすぐに次のステージにたどり着く。お前は私の可愛い孫娘(私の事)を殴ったことを悔いているか?」
暴漢「知らなかった!あんたの家族だと分かっていたら、こんなことはしてないよ」
で、そこからボスも加わりおよそ10分ほどあーだこーだ話(脅し?)が続き
エドワードおじいちゃん「おい将軍、お前のところで面倒をみてやれ!きっちり教育するのを忘れるな!!」
将軍「了解しました将軍!!(エドおじいちゃんはかつて将軍というあだ名だったそうです)」
暴漢「嫌だ!俺は軍隊に耐えられない!!死んでしまう!」
エドワードおじいちゃん「お前は口数が多い男だ、私の耳がお前の言葉を聞き飽きたぞ!」
私「スチュワード、軍隊って大変なの?」
スチュワード「はい、それは若者が逃げ出すことも正常なほどです。」
私「あの~・・・軍隊は・・・やめない?」
暴漢「軍隊は嫌だ!そうだ!?俺、あなたの運転手をする、俺を雇ってくれ!!」
私「えぇ~!!?お給料払えない~」
(咄嗟だったので、日本語)
ジョンおじいちゃん「イチゴ、今なんと言ったんだね?」
私「私はお給料を払えないよ」
(今度は英語で)
エドワードおじいちゃん「イチゴは何て優しいんだ。コイツに支払う給料の心配をしてあげるのか」
ジョンおじいちゃん「おいクソガキ!私の可愛いイチゴはお前なんぞ雇わん。さっさと軍隊で心を直して来い!!」
ヴィクター「それなら、私にいい考えがありますよ」
そう言って、どこかに電話するヴィクター(事務所のボス)
少し話したあと
ヴィクター「イチゴ、君にだよ」と電話を差し出すボス
私「相手は誰?」
ヴィクター「アイツ(暴漢)の後見人、かな」
私「??もしもし、イチゴです」
電話の相手「プリンセスイチゴかい?」
私をプリンセスと呼ぶのは、世界広しと言えどただひとり!!
私「ドン・ジョージ?」(元マフィアで、ボスが前に弁護の仕事を請けた人、ドンと名づけたのは私です)
ドン・ジョージ「そうだよ、ジョージだ。ドクター(ドンはヴィクターのことをドクターと呼びます)から話は聞いた。
君を殴ったのは、アンドリューという悪ガキでね。いや、私の組織の人間でないことはたしかなんだ。
ただ、私にもロンドンのひとりという意地がある、わかるかい?
その悪ガキの仲間は、私の組織に何人かいるんだよ。いや、ドクターにも責められてまいってるんだ。
どうだろうプリンセス。私がそのアンドリューの身元を引き受ける、いや、引き受けさせてほしい。
決して、ドクターに(ドンは最低だ)なんて言わないでおくれよ?わかるだろう?プリンセス。」
ボス・・・何かネタにして取引したな?
私「ドンがこの子を雇うの?」
ドン・ジョージ「ああそうだ。だが、プリンセスは運転手が必要だろう?だから、無期限で君に彼を付けよう。
24時から7時まで(24時間いつでもの意味です)、いつでも働かせてやっておくれ。」
私「私、カマロのステアリングをこの子に任せるのは嫌!」
ドン・ジョージ「わかったわかった。車をつけるから、そんなワガママを言わないでおくれ。プリンセスを怒らせたら私が危ないことはわかってくれるだろう?」
ドン・ジョージ「なあ、ジャガーでもレンジローバーでも、好きな車をつけるよ。プリンセス、機嫌を悪くしないでおくれ」
私「車は何でも気にしないわ。この子にカマロを乗せたくないのを守ってもらえれば、それでいいよ」
ドン・ジョージ「よし、解決だ!プリンセス、君からドクターに事情を話してくれるかい?そのほうが信用してもらえるからね」
私「いいわ」
そう言って、とりあえずボスに電話をつなぎ
ボスに約束の内容を伝えると
ボス「わかった。細かい部分は私に任せてくれ」
と、無事完了
私「アンドリュー?でいいんだよね?」
暴漢「ああ、俺の名前だよ」
私「あんたは今から、私の運転手ね。命令は絶対!!守れる?それとも軍隊に行く?」
アンドリュー「もちろんだ!必ずあんたの命令を聞くよ!!ありがとう!」
私「じゃあ、軍隊に行ってきてって言ったらどうする?」
アンドリュー「・・・マジかよ・・・?」
私「冗談よ!何でも命令は聞きなさいよ?」
アンドリュー「わかった!」
私「とりあえず、私まだ呼ばれないの?」
※まだ未治療です
ジョンおじいちゃん「イチゴ、私の病院に行こう。ここはノロマでダメだ!!」
と、こんな流れでアンドリューを雇うことになりました
昨日も私を病院に連れて行ってくれたり(まだ車が来ていないので、バスで)
悪ガキと言えど、根は素直なようです
少々口が悪いですが、まあ気長に直していこうかと
上流社会の怖さと、不良を垣間見た出来事でした
※フィクションゼロでございます
このウラログへのコメント
まるで映画の世界のようですね。
映画化できそうな話ですね
世界では信じられない様な状況が起こることがあるんですね
もしかしてイチゴさんを誘拐でもしたら、全世界の秘密結社や軍隊から、追いかけられる事になるんでしょうか?(笑)
スゲー!
イチゴさんが世界規模で、とれだけ愛されているかよくわかる出来事だね。
一日も早い怪我の回復を心より祈っています。
何事かと思いログを拝見して経緯が分かりました。
女性の顔を殴るなど言語道断ですが、イチゴちゃんが寛大で輩は助かりましたね(・・;)
怪我が心配です。
早く治りますように(´ー`)
イギリスに行ってから、急に話のスケールが大きくなってません?(笑)
なぜイギリスで誰もが知ってるような方が孫娘と呼ぶような間柄になったのか、教えてほしいな。
> Hanさん
日記、読んでないですね?
全然いきなりじゃないですし、それぞれの出会いはちゃんと綴ってますよ。
読んだ上での質問ならわかりますけどね。
二人の娘さんの反応が、気になります。
余計な心配をかけたくないので、連絡はしてないのかな?
さかのぼって見てきました。
蛙のキーホルダーですね。
娘さんの強運といちごさんの人間力。
まさに最強の親子ですね。
熱い話だwあざ酷いね。大丈夫ですか?
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