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レストランからバーへ

2019年02月12日 23:44

レストランからバーへ

お食事の後、ベンツェさんがバイクを走らせ

美術館へ連れて行ってくれました



人はまばらでしたが、公園はけっこう人だらけ

その後はショッピングモールへ移動



で、驚いたのが衣料品の安さ


セーターが2000フォリント(およそ800円前後)


何だこの値段は


食事でさえ、シチュー1つで4000フォリントしたってのに(1600円前後)


後でホテルで調べてみたら、平均給料が日本円で10万円くらいだというので

外食=贅沢、なようです


ベンツェさんが健康的ではあるものの、着てる服が薄手だったので

あちこち乗せてくれてるお礼に、セーターと手袋プレゼント
(合わせて買っても日本円で1300円くらいでした)


メチャクチャ喜んでもらえました


うんうん、良いことをすると気分がいいなぁ




3時間ほどウロウロして、いつの間にか夕暮れも超え

すっかり夜


昼食をごちそうになったお礼に、晩御飯は私がごちそうしてあげよう


と、ホテルに戻り近くのレストランまで



地元のハンガリーの人に紛れ、アジア人の私がひとり


すっげえ目立つようで、両隣の席からすごい視線


ま、どこへ行っても見られるのは慣れてるし

さ~て、どんな美味しいものを食べられるのか



と、メニューを広げると


女性「ヤー!ヤーヤー!!」


ん?


んん?


今朝、街まで送ってくれたマダム


マダム「%#?$♪×◎△$¥●&%」
※相変わらず何を言ってるかわからない


私「何でここにいるの~


と、なぜか10年ぶりくらいの再会ばりに喜ぶ私たち


どうやらマダムは、お友達とお食事をしに来ていたようで

私たちも誘われ、席を移動


ベンツェさんもマダムやそのお友達と楽しく話し

私はスマホを片手に、翻訳しながら会話に参加


次から次に運ばれてくるお料理をどんどん振舞ってもらい

そのまま、4件隣りにある地元のバーへ流れ込み



お互いに何を言ってるかわからないですが

楽しく時間を過ごすという点では、意気投合してる私たち


初めてのハンガリーは、言葉もままならない中で

おそらく普通のトラベラーよりも、よっぽど濃い1日を過ごせました



もうちょっとしたら、帰国の旅路です

このウラログへのコメント

  • けんと☆彡 2019年02月12日 23:47

    旅路のステキな出会いですねプライスレスかな!!

  • hidek1234567 2019年02月13日 08:17

    ぜひドナウ川のナイトクルーズを体験してください。今までで一番いい景色でしたよ

  • hirosi 2019年02月13日 17:47

    どこに行っても、人間関係を築くのが上手なんですね。
    旅が楽しそうです。

  • アデス 2019年02月19日 01:55

    ヒッチハイクしてないよね?

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