- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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世界の車窓から
2018年10月04日 21:36
聳え立つ山々
煌く銀世界
ここは標高3400m超え、少々息も苦しく感じます
到着したるは、ジュネーブのコアントラン国際空港
そうスイスです
ヨーロレ~イッヒ~のスイスです
人生初スイス
少々ワクワクしております
まずは両替
ですが、到着したのが朝4時過ぎ
両替所は・・・営業時間外
ですがすぐ脇に自動両替機がありました~
これを使うのは初めて
ですが、ボタンで英語・イタリア語・フランス語などとあり
日本語もあった~
日本語に切り替えて、言われるがままにポンドを投入して
スイスフラン初体験
てっきりユーロかと思ってましたが
違うんですね
で、お次は外国旅行お馴染みの、Simカード購入
空港内は英語が通じるのがいいですよね
とりあえずネットさえつながればいいので
一番安いコースで、カード購入
そして、目的地検索
移動手段は・・・電車
なんか
旅の達人みたいな気持ちになってきたぞ
営業してるレストランに入って
早速グーグル翻訳でドイツ語検索
お店の人に見せて会話しようとしたら
「このあたりはフランス語が普通よ」と、返ってきた言葉は英語
朝ごはんを注文し、案内されるがまま歩いてトレーに食べ物を載せてもらって
レシートを受け取ると
「レシートにWifiのパス(パスワード)が書いてあるから。良かったら使ってね」
と、お店のウェイトレスさんはとても親切
たしかに、今回は一番お安いプランなので
あまりGBに余裕もない
こういったときに、無料Wifiはありがたいです
で、行き先を調べて
駅を検索
・・・この空港内にある
駅直結の空港だったら、楽でいいですね
案内板にしたがって、どんどん降りて
駅に到着
・・・
ホーム、どこ?
ここも日本と違って、いきなり電車に乗れちゃうパターンだな
となると、チケットチケット・・・
と、見つけたのは券売機らしき機械
英語さえ表記してくれたら、私でも機械で購入できる
で、画面を探すと「English」の文字
押したら無事、英語に変わりました
良かったよ~ドイツ語もフランス語も区別つかないっつーの
で、画面に出るままピッピと押していくと
現金かカードかを選択させられ
せっかくなので、現金で購入
じゃないと、両替した意味がないですからね
そんで、そんで
なんとなんと
1等席を購入しちゃいました
ちょっとした贅沢気分を味わおうと思いまして
で、看板が案内するがまま
1等席の表示の元へ
5時30分に乗り込んだ列車は、とっても綺麗
席に座って、5分もしないうちに車掌さんが登場しました
車掌さん「チケット」
(おそらくフランス語でバーっと話してくれてたんですが、これしか聞き取れませんでした)
私「アメ食べます?」
と言いながら、乗車券とパスポートを手渡し
袋からアメを選び、「メルシー」(ボソボソしゃべるので、ちょっと聞き取りにくい)
チェックも終わって、景色を眺めていると
先ほどの車掌さんが戻ってきまして
車掌さん「×%&#○%%$&$$#%$#(フランス語っぽいけど、さっぱりわかりません)」
車掌さん「×%&#○%%$&$$#%$#、Come on」
来いって?
言われるがままついて行こうとすると
車掌さん「pack」
荷物?
持って来いって??
荷物を持って付いて行くと
車掌さん「×%&#○%%$&$$#%$#」(さっきのシートよりゆったりとしたシートの席を指さして)
??
ここに座れって?
私「Take it?」(使えって?)
車掌さん「ウイ」(おそらくイエスだったかと)
座ってみると、なるほど快適
私「メルシー」
なかなか親切な車掌さんだな
車掌さん「×%&#○%%$&$$#%$#」
何を言ってるかの言葉はわからないけど
おそらく「仕事?旅行?」
とかだな
と、勝手に相手の言葉を推測して
私「ボヤージ(旅行だったと思います)」
車掌さん「×%&#○%%$&$$#%$#」
今度は多分、何日いるの?とかだろう
私「ドゥージュロー」(二日で合ってるかと)
車掌さん「×%&#○%%$&$$#%$#」
今度はおそらく、どこの人?とかかな?
私「ジャポネ」(日本人、って言ってるつもり)
と、推測で会話が成り立つ奇跡
お互い自国語とへたくそな英語を使いつつ
気づけば車掌さん、横に座り始めました
そこから延々2時間
スマホで娘の写真を見せたり、車掌さんも家族の写真を見せてくれたり
言葉がまったく通じてないのに、会話しっぱなし
いつの間にかベルンという駅に到着しました
車掌さん「You・・・change・・・train」
おそらく英語が苦手なのであろうに
車掌さんが知ってる英語で私に乗り換えを教えてくれて
無事に乗り換えも出来ました
で、乗り換えた電車で座った直後
さっきの車掌さん、再び登場
あれ?何で??
車掌さん「×%&#○%%$&$$#%$#」
身振りで判断するに
おそらく車掌さんも運転士さんも、車両だけ乗り換えるだけのようで
今度はいそいそと、乗客の切符をチェックしてました
私はさっきチェックしてもらったので、ノーチェック
1時間ほど車窓を眺めて、電車旅を満喫
そして、目的の町「インターラーケン」に到着しました
言葉がわからなくても、何とかなるもんさ
ここは山と湖に囲まれた、静かな町で
休暇を楽しむには最高の町な雰囲気プンプンです
ですが、私はあくまでもお仕事で来てるので
まずはお仕事を完了させねば!
と、気合を入れて動いたのでした
このウラログへのコメント
やっぱりジェスチャーは世界でもなんとなく通じるんですね(ゝω∂)
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