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コレを知れば、おまえは助かる

2018年09月23日 09:40

『ガンの転移』について(1/2)

石原結實医師・イシハラクリニック院長、
安保徹・新潟大学大学院教授の対談より。

お二人とも、医師になりたての頃、
西洋医学にドップリ浸り、抗がん剤の「多剤投与
=複数抗がん剤を同時に投与する」の主流時代を
経験し、自身の担当ガン患者が全滅(全員死亡)と
いう結果に遭遇。医師のプライド良心がズタズタに
引き裂かれるような修羅場の経験をした方々です。
「神経がもたなかった」と述懐しています。
この過酷な経験を経て、現在の治療法に辿り着き、
治癒率向上を獲得した医師の対談は傾聴に値します。

--------------------------------------
<敬称略>

石原)
-そこでお聞きしたいのですが、
具体的なガン治療を受けるにあたって、
患者はどういう考え方をすればいいので
しょうか。

安保
-ガン患者にとって大事なのは、
免疫抑制するような治療は受けない」、
そして、「もしすでに治療をしているなら、
即刻やめる」ということです。
抗がん剤放射線治療といった間違った
方向へ進むと、せっかく治るガンも治らなく
なってしまいます。まず、専門家経験者
から話を聞いたり、いろいろな本を読んで
情報を集めることが先決です。
そして、
自分で納得できる治療法を探して下さい。
その際、鍼灸食事療法運動療法など、
「自立神経のバランス」を第一に考えて
ほしいです。
それから、転移を恐れないことです。
転移はガンが治ろうとする兆候であり、
「うれしいサイン」なのですから、
いたずらに恐れる必要はありません。

(石原)
転移を恐れず、「うれしいサイン」と
考えるというのは、今の西洋医学主流の
医療から見るとまったく逆行していますね。
どの病院でも、転移すれば間違いなく切除
手術や抗がん剤などで徹底的に攻撃します
から。
でも、転移というのは、原発ガンがやられて
逃げ出したときの現象というのが、阿保先生
のかねてからのご主張ですね。
だから、転移というのは病気がよくなって
いる証拠というわけなのですね。

(安保)
―そうなんです。そもそも、抗がん剤
途中でやめて体によいことをしても、ガンは
転移することもあります。
これを現代医学の常識では、「ガン細胞が
散らばり、ガンが広がって悪化した」と考え
ますが、あきらかに間違った見方です。
リンパ球の数が増加しているときの転移なら、
むしろ歓迎していいのです。
この時の転移をたとえていうのなら、
「城に立てこもったガン細胞軍団が、リンパ
軍団に包囲されて火攻めに遭い、たまらず城を
抜け出した」という状態です。
転移と聞くと、「末期ガン兆候か」と早合点
してしまう人が多いのですが、本当はガン細胞が
生き延びるために散らばっているだけなんです。
―逃げたガン細胞はリンパ球の追撃に遭い、
やがて自然消滅します。
このときに抗がん剤を投与すると、リンパ球を
つくる骨髄の造血巣が破壊され、弱っていた
ガン細胞が再び勢いを取り戻し、息を吹き返し
てしまいます。
転移したときは入浴や適度な運動で血流を
よくして体を温め、免疫力を高める玄米や野菜、
小魚などを食べてリンパ球を応援してやれば
いいのです。

<付記>
以上の内容は、森下敬一医学博士血液生理学
視点では、一層はっきりし、博士は『「転移」と
いう言葉は、文学表現であって、医学の表現(科学
的言葉遣いでない)でない』と指摘しています。
次の投稿で、森下博士の「転移理論をアップし
たいと存じます。
―――――――--------------
<参考>
リンパ球」とは、
体には「免疫」と呼ばれる自己防衛システム
あり、この免疫システムの中心的な働きをするのが
白血球」。「白血球」は血液1㎜3中約5000~
8000個ほど含まれ、その約95%が「顆粒球」と
リンパ球」。これらが体を敵から守っている。

このウラログへのコメント

  • mina.n 2018年09月24日 11:41

    ま、抗がん剤をやめれば、白血球及びリンパ球は増えてくるはずだしね。
    それを知らずにいる、素人患者は死の淵へとまっしぐら!

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