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三跪九叩頭の礼
2018年06月30日 03:15
これ読める?
わしは読めませんでした。
検索の結果。
さんききゅうこうとうのれい。
というそうな。
https://www.weblio.jp/content/%E4%B8%89%E8%B7%AA%E4%B9%9D%E5%8F%A9%E9%A0%AD%E3%81%AE%E7%A4%BC
発見やったのはこれは漢民族の伝統ではなく、清朝の皇帝に対する礼やったそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B7%AA%E4%B9%9D%E5%8F%A9%E9%A0%AD%E3%81%AE%E7%A4%BC
清朝からの使者にこれを要求されて琉球王朝はわざわざ守礼門を建立し実施し、李氏朝鮮は拒否して清朝軍に攻め込まれ45日で降伏し清朝皇帝に向かい三跪九叩頭の礼を行った、とあります。
ウィキによるとこれを要求された英国と日本代表は断固として拒否し、清朝側も折れた、とあります。
こんな書き方をすると沖縄と日本が別の国であったように思えますが、歴史的に見て沖縄は日本の一部です。琉球王朝が存在したのは1429年~1879年の450年間ですが、DNA解析の結果、沖縄人は日本人であることが明らかになっています。
(引用、ウィキ上ページより)
民族
(前略)『中山世鑑』を編纂した羽地朝秀は、摂政就任後の1673年3月の仕置書(令達及び意見を記し置きした書)で、琉球の人々の祖先は、かつて日本から渡来してきたのであり、また有形無形の名詞はよく通じるが、話し言葉が日本と相違しているのは、遠国のため交通が長い間途絶えていたからであると語り、王家の祖先だけでなく琉球の人々の祖先が日本からの渡来人であると述べている。
沖縄学の研究者の伊波普猷は、琉球の古語や方言に、中国文化の影響が見られない7世紀以前の日本語の面影が残っているため、中国文化流入以前に移住したと見ている[4]。高宮広士札幌大学教授が、沖縄の島々に人間が適応できたのは縄文中期後半から後期以降である為、10世紀から12世紀頃に農耕をする人々が九州から沖縄に移住したと指摘[5]するように、近年の考古学などの研究も含めて南西諸島の住民の先祖は、九州南部から比較的新しい時期(10世紀前後)に南下して定住したものが主体であると推測されており、遺伝子研究では、沖縄県民は遺伝子的に中国人や台湾人とはとても遠く、九州以北の本土住民と近く、同じ祖先を持つという研究結果も複数出ている[6]。
1336年には、明から久米三十六姓が琉球に渡っている。
(引用終わり)
これでスッキリしましたね。
それでは皆様、良い週末を。
このウラログへのコメント
何か脈絡のない文章やな~。いつにも増して
夜中に無理して何か書いてもええことないな~
わしがビックリしたのは満州語に独自の文字があったということ!しかも現用されてるねんて
ウィキの画像を見ると梵字にちょっと似てる。解説にもサンスクリット語の影響があるという。
満州語はアルタイ語族。
何と、日本語と同じ語族。中国大陸語とはまったく別の系統。
何とも興味深い。久しぶりにググっと引き込まれた一件。
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