デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

【お題日記】映画の感想

2018年05月18日 23:51

【お題日記】映画の感想

昨日、「娼年」映画版を見てきました。

下記の感想は、観た直後の感覚を忘れないように書き留めたものです。

感想

桃李の涙が綺麗だった。

正直、桃李はリョウよりも男性的だと思い、
見る前は違和感があったが、
彼の演技力なくしては演じきれない魅力がある。
映画を観て感じたのは、そんな気持ちだった。

真面目に、しかも独りではない映画館で、
セックス描写が殆どの映画を観る。
入り込むまでに少し時間を要する。

物語のあらすじはここでは割愛するが、
結局は、肉体で行う会話である事を前面に押し出しての表現だった。
彼は、静香出会った頃、こう言っていた。
セックスなんて決まった順序でするつまらない行為」
誰としようとそれは変わらない。
そう思い、決め付けてレッテルを張っていた
女性セックスの考え方は、
クラブパッションの客と触れ合い、意思の疎通を繰り返すうちに、
間違いであったことに気づく。
そしてそれぞれが、オリジナル嗜好性癖を持つ。

何をもって「汚ない」とするか。
娼婦や男娼は汚いのか。
売春(買春)は汚いのか。
汚いってなんだろう。
その答えは、直後には出てこなかった。


私がかつて、年上人妻と恋をしていたのは、
おこがましいが、自分と過ごしている間は、
煩わしいものから忘れて欲しいという思いだけだった。
自由になった彼女たちを見たかった。

その時だけ、自分もまた必要とされているのを
強く実感していた。
手を繋いだり、髪に触れたり
唇を交わすのも、セックスするのも
必要とされたかったからだ。
だけど、リョウのように一貫して出来なかったのは、自分の性自認による。
今思えば、こだわっていたと思える。
中には、男である要素が大事な人もいた。
でも全てじゃなかった。
だけど当時の自分は、男を演じるなら、
セックスをするなら挿入して射精しないと、
始まらないし終わらないと感じていた。

相手と分かち合い、繋がりたい。
と、感じていながら挿入はしたくない。と思う日もある。
指や舌ではダメなんだろうかと。

だが、ダメじゃないことを
「娼年」は思い出させてくれたのだ。
それだけで、見た価値がある。

余談だが、AVとこう言ったセックス描写のある映画のセックスシーンで、
何が一番違うのか。
それは、俳優陣の身体。
どこにも下着の跡や、アザなどの傷がない。
そこがまた美しいと感じる。
桃李の爆ぜる時の一瞬の腰の身震い
達した瞬間の余韻がうまいなあと、
実際にしていないのに、腰の使い方は高速ピストンで、
何故か照れてしまった(笑)
桃李はタイプじゃないんだけど、桃李演じるリョウには抱かれてみたい。


出演する女優さんも魅力的な方ばかりでした。
その中で、やはり私が惹かれたのは、リョウにとっての初めてのお客様
それを演じられていた、大谷麻衣さん。
艶があって綺麗な女優さんでした。

お題は、Hな本は読んでるか?
A、読んでます!
官能小説とか、表現が面白いから。
おっぱい」って言葉だけで、いっぱい表現描写がでてきます。
興奮とは違う観点で見てしまうのですが、飽きませんね。

このウラログへのコメント

  • 銀樹 2018年05月26日 14:10

    > なうなうさん

    なうなうさんと
    手繋ぎデートしたいかな!

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

銀樹

  • メールを送信する
<2018年05月>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31