バベルでバベる

バベルは、物語の本編が進行するモロッコ編、

事件の発端となった凶器の持ち主がいる東京編

主人公の子供たちが住むアメリカ・メキシコ編

の３つのストーリーを絡ませて進めています。

バベルの塔の寓話のように、

上手くコミュニケーション出来ない人たちの物語です。

それぞれの話には、何故コミュニケートできなくなったのか

ちゃんとしたオチもあります。

作品自体も面白いし、

前評判も高いのできっとヒットすることでしょう。

もし、大ヒットすれば、

「バベる」って言葉が今年の流行語になるかも。

たとえば、

彼氏を欲情させようとして、Yシャツのボタンはずして

胸元を開けて見せつけてるのに、彼氏は全然欲情せず

Yシャツのボタン取れてるよ、って反応した時の

コミュニケートできない言葉として。



さて、どうなることやら。