- 名前
- 鬼六
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 村山由佳の「天使の卵」を読み、忘れかけていた感性を取り戻し、心豊かな生活を求めていま...
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体が合うとか、あわないとか その②
2010年11月26日 00:08
学生の時、つるんでいた仲間が数人いた。
その中のひとりXが、急に休みがちになった。
いぶかしんだもののひとりAが、
Xの素行調査をしたところ、
彼女が出来た、という事がわかった。
ここまでなら良くある話。
その彼女とのデート現場まで目撃したAは、
あきれたように、みんなに吹聴しはじめた。
彼女は絶世の不美人、名を緑湖(みどりこ)という。
何故そんな美に恵まれない人と付き合っているのか
目撃したAは、
緑湖に相当な弱みを握られているに違いない!
と そんな事まで口にするありさま。
ところが僕は、そのわけを知っていたのだ。
緑湖は私を見捨て、彼のもとへ行ってしまった、のだ。
Xも私同様、彼女の身体に嵌ってしまったのだ。
彼女の夜の献身的なこと、
如何に見事なプロポーションか
そして。。。
だが、この彼の話も
体があっていたというわけではなく、
彼女のテクニックに嵌っていただけなのだ。
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