- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
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【お題日記】お世辞でも言われたいこと
2017年05月26日 05:50
おはよう(^^)/
今日の“お題”
エロバージョンでも
普通でもイケル♪
よゐね これ♪
ま、あからさまなお世辞は興醒めだが、誉められて悪い気はしない。
人付き合いの潤滑油ですな。
ちょっとした気遣いは嬉しいし、そのアクセントとしてお世辞があれば、世の中もっと華やぐのに、と思う。
さっき、燃えるゴミ出しに出たら、私を呼ぶ声がする。
向かいの車線に停まっていたトラックからで、高い運転席のドアが開き、中から小さなお爺ちゃんが降りてきた。
「この近くの筈なんだけど……」
おどおどした気弱な声だ。手元を見ると、目的地の地図の白黒コピー。
「○○公園の前にある信号で待てって云われたんだけど……」
地図に◯◯公園は載っているが、その地図は拡大図。分かりにくい。
私の住んでいる、荒川と隅田川に挟まれた一画は、町工場と倉庫が点在する住宅街。
商店街らしい商店街もなく、広い地域に個人商店が疎らにある。
地図を拡大されると目印らしい目印がないのだ。
「ちょっと、待ってて」
私は部屋に戻ると、区の防災地図を引っ張り出して、確かめた。まだこの方が分かりやすい。
表に出ると、道端にお爺ちゃんが、ポツンと立って待っていた。
私は防災地図で大まかに教えた。
近くにまで行けば、クライアントの拡大地図も役に立つだろう。
クライアントに形式的な不備はないが、ちょっと淋しい気持ちになった。
確かに目的地周辺を拡大した地図はあったが、拡大コピーで線は荒れ、見づらい。
何より、分かりづらい
やるべきことはやってはいるが、優しさが、そこにない。
たまたま、ドライバーがヨボヨボだったから、余計~に気になったのかも知れないが、形式的には万全でも、ちょっとした気遣いがあったら、仕事だって華やぐと思うのだが。
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