- 名前
- ベソ
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- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- 我ハ墓守也。
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狂言
2017年04月26日 23:27
半島の緊張は高まる一方。
普通の感性を持つ人は怖くて堪らない筈。
そして。
この事態を一番喜んでいるのは誰か。
他でもない、あの三代目でしょう。
考えてみてください。
2015年の北のnominal GDPは世界125位。最貧国と分類されるようになってから久しい存在です。
つまり、国際社会では泡沫に過ぎません。
それが、世界の注目を一身に集めている。
http://www.cbc.ca/news/world/north-korea-threat-missile-donald-trump-1.4085375
三代目はいつ攻撃されるかと思い冷や冷やしているでしょうが、それ以上に注目を集めていることで高揚感を覚えているに違いありません。
自分が攻撃を命じない限り恐らく攻撃されないことも分かっている。
今の事態がやがて収拾し、あれだけの戦力を展開していた米軍は撤収したとします。
その時、三代目は何と言うか。
「米帝は我が戦力に恐れをなして尻尾を巻いて逃げ帰った」
とここぞとばかりに宣伝するでしょう。
それを真に受ける国民がどれだけいるのか分かりませんが、少なくともそうした宣伝が国を挙げて行われるでしょう。
そして何もせずに撤兵を命じたとすれば、トランプ大統領は窮地に立たされるに違いありません。
どんな状況になっても、現体制が続く限り北は核開発、その運搬手段開発を継続します。
それが自分達が生き残るための唯一の切符であることが良く分かっているからです。
そして継続する限り、米国本土へ核兵器を運搬できる手段を北はいつか手にします。
その時、米国の大統領が切れるカードには何があるのでしょうか。
今、トランプ大統領が感じているのはそうしたジレンマなのです。
三代目は今や、独力で核兵器開発を決意した祖父の慧眼に感謝しているに違いありません。
その決断があったから北は今でも存在しているのだ、と。
果たして、何が最善の解決策なのでしょうか…
このウラログへのコメント
あの人、太り過ぎ。
早死にするね。
難しい選択ですよね。
米が先制攻撃して北の核やらを破壊するのは簡単です。
何の罪もない人まで巻き添えは免れない。
下手すれば韓や日本もやられる。
でも北を崩壊させるにはチャンスだと思うけど…
> masagoさん
今、あの若造は27歳。
そら恐ろしいわ。それでまともに外国を見たこともなくあの国の内部で純粋培養されて来たプリンスなんやからね。
早死にはええとして、問題はいつ
> masagoさん
死んでくれるかということよ。
その後の収拾が大変やけどね。
> ☆mina☆さん
それがそうでもなくて、問題は米がその気になっても北の戦力を壊滅させられないことにある。
その過程で北の軍人やら民間人が巻き添えになっても米国は屁とも思わんよ。
> ☆mina☆さん
しかし同盟国たる韓国が被害を受けるのは躊躇する。我が国は拉致被害者の同胞を救出せねばならん。
という訳で、あの変な髪型のおっさんも色々考えてると思うで…
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