- 名前
- めりぃ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 鹿児島
- 自己紹介
- スレンダー。(よく言えば・・・) めがねかけてます。
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初恋の彼とのこと・・1。
2007年03月17日 11:51
表の方にも書いたけど、「花より男子」見てたら、初恋の人のこと
思い出してしまいます。
人を好きになるって、すごくエネルギー使うけど、その人のこと思うだけで胸がときめいたり、切なくなったり。今思うとけなげだったんだ~っていとおしく感じる。
思い出すのは、高3の時の彼氏のこと。彼とは高校入っておんなじ駅を利用してたんだけど、ひょんなことから知り合いになりました。
というのも、高1のとき彼が私の友人のかばんを間違えてもって帰ってしまったの。私は友人の付き添いで一緒に彼と会ったんだけど、そのとき彼が、私のこと覚えてくれてたみたい。
高3になって、たまたま私と同じ学校で同じクラスの男子が彼の友達だったらしく、「めりぃさん、Mってやつ覚えてる?お前のことずっとすきだったらしいよ」と聞いたの。はっきりいって、2年前のことなんかすっかり忘れてたから、「だれ、それ???」って思った。
「今度、Mとあってくれないかなぁ」っていわれて、戸惑ったけど、会うことにしました。
最初はクラスの男子と3人でよく会ってたけど、そのうち二人で会うようになりました。
何回か会うようになって、次第に私も彼に惹かれていきました。
田舎の高校生は「うぶ」なので(笑)、付き合うっていっても、一緒にお茶するとか、駅で話するとかぐらいでした。手も握れない、
ましてや、キスなんて・・・。
毎回、会うたびにどきどきしながら、ただ、横に座ってた・・。
そんなこんな、してるうちに、お互い卒業を迎えて、私は県内に進学、彼は東京に就職することになり、遠距離恋愛がスタートしました。彼が東京から帰省するのは、年に2回くらい、それ以外は電話でのやり取りでした。会いたくて会いたくて、恋しくてたまりませんでした。今みたいに携帯がなくて、私は寮の公衆電話から10円玉をたっくさん用意して、彼に電話していました。最後の10円を入れて、「もう、最後になっちゃった、そろそろ、切れるよ・・・。」っていうのが、すごくさびしかった。
でも、遠距離恋愛って、なかなか続くものじゃなかった。お互い、電話だけのやり取りでは、満足できなかったんですね。
いざ、彼が帰省しても、毎日は会えないし、3~4日しかいれなくて、また、遠いところへ戻ってしまう。そのうち、お互いに身近な人に惹かれてしまって、嫌いになったわけじゃないけど、寂しさから、彼とは、キスもしないまま、別れることになってしまいました。
つづく・・。
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