初体験⑩終

大地さんが私の竿を持って入り口に導いてくれます。
｢ゆっくりね焦らないで｣大地さんは何とかリラックスさせようと気を遣ってくれます。
ヌルヌルっと割りとスムーズにインサート出来ました。
｢やっぱり大きいわねえ～｣大地さんは嬉しいことを言ってくれます。
｢ゆっくり動かしてみて。あん｣
ぎこちない動かし方ではありましたが、腰を前後に動かします。すると、それに合わせるように大地さんも腰を上下に動かします。
｢あたしも気持ちよくなっちゃうわ｣
その言葉に反応して、ビストン運動が早くなります。でもそうなると、こっちはもう出ちゃいそうになります。
｢大地さん、ごめん。また出ちゃいそう。｣
｢いいわよ我慢しないで中で出して｣
２、３回でいってしまいました。しばらくぜんどうが止まらず、出し尽くした感じです。
｢気持ち良かった～ありがとう♪｣
｢あたしも気持ち良かったわよ♪｣
シャワーを浴び、身繕いをして出口に向かいます。去り際に大地さんが寄ってきて私を抱き締めてキスしてくれたあと、耳元で囁きます。
｢またしましょう｣
でも、それ以来、大地さんと会ったことはありません。