- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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17th Country Road Part 22
2016年06月24日 23:47
うす暗い闇は殆どの男女を大胆にする。
だが…
まばゆい陽光も一部の男女を狂気に染める。
限られた車内空間を楽しんだ後に
全裸で這い出しての戸外性交。
窮屈の快感の後の
伸び伸びと繋がる開放感。
道路と敷地を分ける
太い立ち木に
発情した人妻をもたれかけさせて
片足だけを高く持ち上げる。
そして、動かない…
少し腰を落とすようにすれば
雫をたらし
露を流す性器が
てらてらと光りながら大きく口を開けてしまう。
そして、動かない。
誰かが見ているかどうかもわからないのだが
激しい羞恥心が
すさまじい快感に入れ替わっている。
そして、動かない。
「何これ?なにこれ?」
「おまんこ痙攣してるよお。」
「あああ。なんにもしないのにいくう。」
「いい。いい。イクウウウウ。」
「垂れるの。垂れちゃうの。まんこからいっぱい。」
ついに、きわまりきって
その形のままで
銀の糸を吐き出す。
すざまじい形での
陽光下の全裸放尿。
しゃあしゃあという音が
じゃあじゃあという音になっても
しばらくは停まらずに流れ続けた。
陽光に妖しい虹がかかったかもしれない。
雫がキラキラと光りながら
反射を続けている。
明らかに意識を飛ばしかけながら
それでも喜悦がほとばしる。
「いや。いやあ。こんな。こんな。」
「みられちゃう。ううう。」
「いやあああ。」
「いいの。いいのよおお。」
「みてええ。もっとみてえ。」
そして放尿しながらのぼりつめた。
ようやく勢いがなくなった頃に
女の口をこちらの口でふさぐ。
上の口ではなく
下の口。
唾液をたらす口ではなく
愛液を流す口。
極限の恥態である放尿する口。
高く上げた片足を
こちらも挙手するようにして
片手で支えながら
そのままひざまづいて
べろりと舐めあげる。
奇妙な形でのクンニリングスに
さらに快感のレベルが上がって
もう声にならない。
「ひい。ひい。」
という極限の喘ぎが漏れるだけになる。
腰が抜けたようになり
立ち木を背にしたまま
ずるずると崩れ落ちそうになるのを
いっそう強く立ち木におしつけ
上げた片手に力を込めて
かろうじて
その狂おしい態勢をたもちながら
舌を速いテンポで動かし続ける。
レロレロとまわす。
ちゅうちゅうと吸う。
びちゃびちゃと舐める。
ふぐふぐと咬む。
じゅるじゅると差し入れる。
悶絶と回復のリフレイン。
気を失えば沈黙する。
すぐに気がつくとわめき出す。
「こわれる、こわれるう。」
「おまんこがこわれる。」
「狂う。狂う。」
「お、おしっこまで…」
「・・・・・・・・」
「とめないで。とめないで。」
「もっとおおおおお。」
「ぎゃあああああ。」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
さすがにこの繰り返しは
体力を消耗する。
女性に極限の快感を与えるのは
もとよりこちらの悦びではあるのだが
比較的スリムとはいえ
熟れた女体を支えるのは
苦行にも似ていた。
たかまり
うねりだす女性の快感に比べて
こちらの性感のレベルは
下がっていってしまいそうだった。
立ち上がる。
なお膝の裏に手を差し入れて
女の脚を高く掲げたまま
萎えかかる前にペニスを挿入した。
やや荒々しく
やや乱暴に
奥に届けとばかりに送り込んだ。
「うわあ。突いて。突いて。」
「いやあ。いや。でもいい。でもいい。」
「こんな恰好でまんこしてる。」
「見られる。見られる。昼まっから。」
「私のおまんこがあ。ふといチンボくわえてるよう。」
「おしっこまんこにい。」
まるで憑かれたように
淫語を送り出しながら
向かい合わせで腰を振り、くねらせる。
野外での立っての交合は
普通背後からが多いのだが
足を高く上げた変則な体位は
領域の異なる快感レベルだった。
わめきがやむ。
殆ど失神している。
なのに腰はもっとを求めて蠢いている。
性器はさらにを求めて収縮している。
熱く、濡れた感覚が
亀頭から根元まで包み込むように襲い
抽送のたびに浜辺の潮騒の音がする。
かろうじて射精を踏みとどまりながら
突き上げた。
突き上げた。
突き上げた。
どっと噴出す愛液なのか
それとも再び感極まっての放尿なのか
ぼたぼたと垂れだして
また足元に水溜りをつくるさまが
なんとも卑猥で妖しく美しかった。
しばらくこの全裸での性交を続ける。
遠くに停まっている車からは
完全にこの形を晒すわけだから
車内では息を呑んで
この白日夢の光景を見ているに違いない。
そう確信すると
男も女もさらにたかまった。
この場所で
夜に盗撮されたときも異様に興奮したが
昼間をかまわず
全裸でさかるのもすさまじい快感だった。
この狂気の時間が
なるべく長く続いてほしい。
立ち木の間から繋がっている
あさましい姿を覗き見てほしい。
そんな期待がペニスの硬度を増し
愛液のほとばしりを加速する。
殆ど意識を飛ばしている人妻の背中を
より強く立ち木に押しつけると
両手を両膝の裏に通した。
唾液を呑みながら
そのまま両手で抱えあげるように
女の裸体を宙に浮かす。
そしてさらに深く挿入する。
自分でも驚いている。
俗に言う「駅弁」。
男への快感よりも
女への絶頂感がはるかに勝り
何よりもその形が卑猥そのもののこの体位を
白昼に外でするのはかつて無かったからだ。
「やだ。やだ。こんなのやだ。」
「ああああ、響く。響く。おまんこに響く。」
「うわあああ。おまんこがあああ。」
失神して快感を味わうことを逃すのが
いやなのだろう。
少しでも喜悦を刻み込もうと
身体をふるわせながら強くしがみついてくる。
上下にゆすると声が高まる。
「突きあがる。突きあがる。まんこに突きあがる。」
「もっと。もっと。こわしてええ。」
左右に振ると愛液がほとばしる。
「みられちゃう。こんなとこ見られちゃう。」
「おまんこ見てえ。誰か見てえ。」
そのまま飛び跳ねるようにして
立ち木から立ち木へ
スラロームのように移動する。
時々少し道路に出てしまう。
一度だけ通過する車にすべてを晒した。
だが、男も女ももはや歯止めがきかなかった…
(続く)
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